写真 TBS NEWS DIG
WHOはコロナワクチン接種に関する勧告を改定した。
三つのグループに分類
〇 重要度が高い人
〇 重要度が中程度の人
〇 重要度が低い人
〇 重要度が高い人
・ 高齢者
・ 重い基礎疾患(糖尿病や心臓病など)を持つ成人
・ 免疫不全状態の人(HIV感染者や移植患者など)
・ 妊娠中の人
・ 最前線の医療従事者
状況に応じ、6 か月または12か月ごとの定期的な
追加接種を推奨する。
〇 重要度が中程度の人
・ 健康な成人(50~60歳まで)
・ 基礎疾患を持つ子どもや青少年
ワクチンは安全で効果的。1回目の追加接種は推奨するが、
2回目以降の定期的な追加接種は公衆衛生上のリターンが
少ないことから、推奨しない。
〇 重要度が低い人
・ 生後6か月から17歳までの健康な子どもと青少年
ワクチンは安全で効果的。この年齢層は疾病負担が低い
ことから、接種を計画する国は、費用対効果や公衆衛生
政策の優先順位などの状況に基づき検討するよう促す。
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