今週、厚生労働省のワクチン接種に関する審議会が2つあった。
1. 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応
検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事
分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)
(2022/10/07)
〇 議題
新型コロナワクチンの接種及び副反応疑い報告の状況並びに
接種後の健康状況に係る調査等について など
2. 薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(2022/10/05)
〇 議題
医薬品コミナティ筋注6ヵ月~4歳用の生物由来製品又は特定
生物由来製品の指定の要否、製造販売承認の可否、再審査
期間の指定及び毒薬又は劇薬の指定の要否について
1. 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応
検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事
分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)
会議資料より
コロナワクチン接種後、多くの方がお亡くなりになり、
多くの方が副反応で苦しんでおられる。
このことを厚労省ならびに委員は認識しているのか。
今回の審議会のまとめは、前回同様
「現時点において、ワクチン接種によるベネフィットが
リスクを上回ると考えられ、ワクチンの接種体制に影響を
与える重大な懸念は認められず、引き続き国内外の情報を
収集しつつ、新型コロナワクチンの接種を継続していく」
となった。
2. 薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会
資料などによると
① 生後6ヶ月から4歳までの子どもを対象にしたワクチンの
使用を正式に承認
ファイザー社が7月、承認を申請。米国では6月に
使用が認められた。従来株に対応し、有効成分は
12歳以上の10分の1。計3回の接種が必要で、
1回目の3週間後に2回目、さらに8週間経過後に
3回目を接種する。
② 感染の主流になっている「BA.5」に対応するワクチン
について、使用を正式に承認
承認理由
○ ヒトでの 2 価(起源株/オミクロン株 BA.4-5)ワクチン
の臨床試験データは得られていないが、現在得られている
情報を踏まえると、
・ 有効性について、マウスの非臨床試験において 2 価
(起源株/オミクロン株 BA.4-5)ワクチンの変異株に対する
免疫原性を評価した結果から、現在流行しているオミクロン株
BA.5 を含む変異株に対して幅広い予防効果が期待される。
・ 安全性について、既に承認されている 2 価(起源株/
オミクロン株 BA.1)ワクチンと同じオミクロン株系統で
ある BA.4-5 の配列を用いたワクチンであることを踏まえ
ると、安全性に影響を及ぼす可能性は低いと考えられる。
ただし、海外での使用実績等が蓄積されつつあり、最新情報を
引き続き注視する必要がある。
○ 以上を踏まえ、ファイザー社の BA.4-5 対応ワクチンは
品質・有効性・安全性に重大な懸念はなく、 ← ???
承認して差し支えないと判断した。
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・ 中長期の副反応のわからないものを、乳幼児に打たせ
ようとしている。
・ 治験が終わっていないBA.5型 2価ワクチン。
マウスの非臨床試験だけ。
こんな危険なものを人間に打たせようとしている。
雨