ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

蛍光オレンジの世界

2012-05-02 22:49:32 | 自宅介護

母ちゃんのショートスティ2日目です。

今日の午後は眼科に行く予定なので、午前中のうちにお仕事を頑張って遂行しまっす

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10時過ぎ、ケアマネさんがやってきて、母ちゃんのベッドの変更の打ち合わせをしました。

今のベッドはサイドレールの移動が出来ないタイプなので、ベッドそのものを替えることにしました。

マットレスも柔らかいものにしてもらえるそうです。

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鳥さんがいち、に、さん・・・いっぱいだニャ

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うまかったのニャ

  注※・・・野鳥は無事です

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1時過ぎ、お昼ごはんを食べ終えて、午後のバスの時刻表をネットで検索すると・・・4月から時刻表が変わってる

あと15分で出発時間ではありませんか

バスの営業所まで徒歩で20分のコース・・・

とても間に合いません

次のバス時間は、なんと3時50分とな

団地の前を通る路線はどうだ

とほほ・・・4時半まで無いのね

仕方がない・・・タクシーを呼ぶかぁ~

ってなわけで、介護ビンボーなオイラは優雅にタクシー通院です。

まずは視力測定から。

はぁ、やっぱりね

左目の視力が落ちてました

目の違和感は、左右の視力の差だったようです。

矯正視力の右は1.2、左は0.9でした。

眼圧には問題なし。

続いて診察。

お薬で瞳を開いての診察です。

すると、左目の中央やや左下に白いものが

『網膜動脈閉塞症の疑いがあります』とな

もしもそれだったら・・・失明の危機

そこで、以前にもやったことがある染色撮影検査をすることになりました。

血管を染色して、血管の状態を見るものだそうです。

染色剤のアレルギー検査をして、いよいよ眼底撮影。

撮影の直前に、点滴で染色剤を注射

世界は一気にオレンジ色に染まります。

両目で約20枚の撮影を終えると、フラッシュの影響で視界は真緑。

視界が回復するのに15分ほどかかりました。

検査の結果、網膜の血管に異常はありませんでした

良かったぁ~、ドキドキしちゃったよぉ~

はじめに見られた白いものは硝子体白濁で、いわゆる飛蚊症の大きなものだそうです。

少しずつ違和感が減ってきていることから、そのうち自然に消えるだろうとのことでした。

目の奥の痛みは眼精疲労のせいということで、調整機能改善薬の目薬を頂きました。

診察を終えたオイラの顔を見た看護士さんが、『色白さんが黄色くなっちゃいましたね~』っていうので腕を見てみたら、白いはずのオイラの腕は黄色く変色してました

しばらくは、バスクリンのような蛍光イエローのお小水が出るんだよなぁ~

瞳が開いたままなので、まぶしいのなんの

タクシーを呼んでもらって、まっすぐ帰宅しました。

帰宅後もしばらは目が使えないので、おとなしく寝ることにします

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目覚めると、シィ君が添い寝してくれていました。

時間は6時半。

そろそろ空が薄暗くなりはじめていました。

視力はほぼ回復しています。

食事を作るのがメンドーなので、こてっちゃんとキャベツを煮て食べました

うまうま

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昨日と今日の強風で、麓の桜はほとんど散ってしまっていました

団地の桜も散りはじめのようです。

そろそろ庭づくりをはじめなきゃね~

今年の『緑のカーテン』は何にしようかな・・・