ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

除脈

2012-05-25 21:21:08 | 自宅介護

母ちゃんの入院3日目です。

脳梗塞後から1分間に30程度の除脈で経過していましたが、今朝あたりから50くらいまで回復しています。

同じく、ずっと目を開け続けて腕の筋肉は緊張状態でしたが、昼前のシャワー浴で疲れたのか、両目を閉じ、眉間のしわも消え、両腕も素直に体に沿っています。

危険な時期が過ぎたと判断したようで、これからはしょっちゅうシャワーでキレイにしてもらえますね~。

でもね・・・声を掛けても反応が無いのはさびしいです

先生の言うとおり、このまま植物状態になっちゃうのかなぁ~

----------

ボ~っと病室に居ても滅入るだけなので、帰って家の片づけを始めました。

まずは母ちゃんの箪笥から。

引っ越してきて11年、一度も開けたことが無い引き出しから片付けます。

引っ越しの時に捨ててくれば良かったのに、母ちゃんってば一切合切持ってきちゃったんだねぇ~

30代の頃に着たと思われるワンピースやら、昔懐かしのスーツやら、どう見てもサイズが合わない服ばっかり

挙句の果てに、穴の開いた無数の靴下、伝線だらけのストッキング、擦り切れた肌着など・・・物持ちが良いというかなんというか

40?のゴミ袋6個分も出てきました

これでもまだ箪笥ひと竿分・・・まだ洋服ダンスが残ってる

洋服ダンスは後回しにして、空いた箪笥には『今着られるもの』だけを整理して入れました。

母ちゃん、いつ帰ってきても良いよぉ~

----------

昼前、酸素屋さんが機械の撤収にやってきました。

ショートに置いてある機械の撤収もお願いしました。

短い間でしたが、お世話になりました。

----------

家の片づけはまた明日・・・

ということで、明日はばあちゃんの箪笥も片付けようと思います。

いつかやらなきゃと思っていましたが、あれよあれよと2年も経っちゃったんですね~

肌着や普段着はすでに片付け済みですが、着物類が残っているんです。

着物とは言っても、昔のばあちゃんの普段着ですからねぇ~

値打ちの物は皆無だし、古着に出せそうなものも無いし・・・

やっぱ思い切って捨てちゃおうか

よしっ、そうしよう

問題は・・・空にした箪笥をどうやって2階のオイラの部屋に運ぶかなんだよなぁ~

桐の箪笥は軽いから運べると思うけど、洋服箪笥はどうしよう・・・

と、その前に、オイラの寝室を片付けなきゃね~

なにしろオイラの寝室は、今流行の『汚部屋』だもんねぇ~

無数の本とホコリと猫の毛が満載だぁ~

ベッドの下なんか、怖くて見られないよぉぉぉ

----------

母ちゃんの容体もひとまず落ち着いてきたようだし、週明けからお仕事再開と参りましょうか

まずはお医者様からお話を聞いてから・・・

ところで、介護ベッドの撤収はいつ来るんだろう・・・

----------

ご近所の奥様の姿が最近見えないと思っていたら、母ちゃんと同じ病院に入院していました。

糖尿病が悪化したのだそうです。

でも、あと2週間ほどで退院の予定だとか。

糖尿だとお菓子のおすそ分けってわけにもいかないから、何か別の退院祝いを考えなきゃね~。