ギリシアが案を受け入れるかをめぐって、
EUが緊迫化
しています。
案を受け入れないと、デフォルトの可能性が高くなるからです。
国家も個人も同じで、
収入の範囲内で暮らす
ということが重要です。
ギリシアの場合、公務員の人件費という支出が膨大であり、
税収を期待できる産業がない
ことから、国債で賄うしかなかったというわけです。
これは、日本も同じです。
一番よいのは、
全員が、自分の生活を自分の力でなんとかする
ということ。
原始的ですが、これが、国家の基本です。
ただ、身体的な理由などから、働くことができない人に対して、
みんなで、支えあっていく。
これが、福祉主義。
ただ、福祉が行き過ぎると、モラルハザードを起こす。
頑張らなくても、生活できる。
嫌なことはしたくない。
つらい仕事はしたくない。
競争したくない。
そうなると、福祉予算が膨らんでしまう。
一部の働いている人の負担がどんどん重くなっていく。
コストが重くのしかかり、ビジネスが成り立たなくなってしまう。
産業が衰退する。
すべての行政サービスには、コストがかかっていることを意識する。
無駄な行政サービスや過剰な行政サービスや、
ITでコストカットが図れる行政サービス
を見直していく。
そういったことが、今求められています。
個人が経済的な再生を図る方法も同じ。
無駄な出費を減らす。
それと同時に、収入を増やすための投資をする。
一日30分でも、
来年の年収アップにつながるスキルを磨くために使う。
この繰り返しで、確実に年収が上がっていく。
年収が下がるという特集ばかりしていますが、
こんな時代でも、確実に年収を上げていっている人
もいます。
何もしなければ、労働力という供給がアジア圏を中心に増えてきているので、
下がって当然。
これは、需要と供給の関係という経済の最初で学ぶテーマです。
ただ、この関係を打ち崩すのが、
希少性。
すなわち、知的に成長して、需給曲線の前提を打ち崩す。
どんな前提かというと、
供給される商品やサービスの質が同じ
という条件です。
この質が異なれば、需給曲線は成立しなくなります。
そんなうまくいくわけないよ。
僕は、能力がないから無理だよ。
そう言いそうになったら、
今までのやり方がまずいのではないか
を疑ってみるとよいと思います。
無理な理由を探すよりも、
なぜ、できないのかという原因と
どうしたら、できるのかという手段を
考えるために時間を使う。
この方が、絶対に、人生が楽しくなると思います。
こういった人は、
「個」の確立が図れる
と思います。
人生を楽しんでいる人が増えていく。
そういう国家は、クールな感じがします。
自分のやりたいことを、仕事にして、楽しんで生きている人が多い。
別に対して儲からなくても、そんなに気にしない。
これで食べていけるんだから、幸せだ。
そんな人は、クールです。
プレジデントの2000人調査。
仕事
会社の将来性→感じない
転職・独立→若い世代ほど転職志向。起業はしたくない。
転職の条件→給料
出世→できればしたいが管理職まで。経営幹部にはなりたくない。
海外→駐在、就職に興味なし。
労働組合を支持母体とする民主党政権を反映した「労働者」的仕事観です。
要は、
安定、給料はそこそこ高い(リスクを取ってまで高くなくてよい)、新しい環境は嫌。
責任は取りたくない。
官僚のスタイルは、まさにこんな感じです。
それで、リスクをとって稼ぐようになったり、
新しい環境でがんばって、稼ぐようになったり、
重い責任を背負って、稼ぐようになった人から、
高い税金を取って、自分たちは楽して、そこそこ入ってくればよい
というわけです。
それでも、僕は、リスクをとって、努力して自分を成長させ、「個」を確立していく方を選びます。
理由は、楽しいからです。
ロールプレイングゲームと同じです。
レベルアップを楽しみ、できないことができるようになったことを楽しみ、
新しい強敵(課題)に不安になりながらも、挑んで、クリアを楽しむ。
成長とともに、お金もどんどん増えていきましたが、
お金は、それほど使わないので、
それよりも、ドキドキ感の方が、重要です。
税理士から税金の算定結果を見せてもらうときは、ドキドキしますが・・・・
ドラッカーの「経営者の条件」。
意思決定とは、判断である。
僕の人生の意思決定は、19歳の時でした。
ただ、その時に、リスクをとって挑んだからこそ、今のところうまく回っていると思います。
若い人は、こういう不安な時代には、安定を求めたくなる心理に負けることなく、
あえてリスクをとって、いろいろチャレンジしたほうがよい
と思います。
その厳しい過程で、「個」が確立されることになります。
室内犬のように、暖かな部屋でビーフジャッキーを飼い主におねだりする生活よりも、
リスクをとって、見たことのない世界へ行って、自分で食べていけるように頑張る。
3年後、室内犬は、肥満状態で散歩するのも大変な状態に。
外の世界に飛び出した方は、シャープな「知」と「肉体」を手にしている。
クールに生きる。
そのためには、安定の枠から脱出して、
自己責任で頑張り、「個」を確立する。
国家を甦らせるためには、
室内犬のブリーダーである社会を知らない学校の先生
に頼ることなく、
自分で知的に成長して、自分で稼げる人を育てる
ことが最善の方法だと思います。
税金をたくさん払ってくれる人を量産するわけです。
ただし、最高税率は、住民税含めて、40パーセントまでに押さえるべきだと思います
50パーセントは、違法な債権の取立人の報酬と同じです(「あいつから取り立ててやるから半分もらうな」ってやつです。)
EUが緊迫化
しています。
案を受け入れないと、デフォルトの可能性が高くなるからです。
国家も個人も同じで、
収入の範囲内で暮らす
ということが重要です。
ギリシアの場合、公務員の人件費という支出が膨大であり、
税収を期待できる産業がない
ことから、国債で賄うしかなかったというわけです。
これは、日本も同じです。
一番よいのは、
全員が、自分の生活を自分の力でなんとかする
ということ。
原始的ですが、これが、国家の基本です。
ただ、身体的な理由などから、働くことができない人に対して、
みんなで、支えあっていく。
これが、福祉主義。
ただ、福祉が行き過ぎると、モラルハザードを起こす。
頑張らなくても、生活できる。
嫌なことはしたくない。
つらい仕事はしたくない。
競争したくない。
そうなると、福祉予算が膨らんでしまう。
一部の働いている人の負担がどんどん重くなっていく。
コストが重くのしかかり、ビジネスが成り立たなくなってしまう。
産業が衰退する。
すべての行政サービスには、コストがかかっていることを意識する。
無駄な行政サービスや過剰な行政サービスや、
ITでコストカットが図れる行政サービス
を見直していく。
そういったことが、今求められています。
個人が経済的な再生を図る方法も同じ。
無駄な出費を減らす。
それと同時に、収入を増やすための投資をする。
一日30分でも、
来年の年収アップにつながるスキルを磨くために使う。
この繰り返しで、確実に年収が上がっていく。
年収が下がるという特集ばかりしていますが、
こんな時代でも、確実に年収を上げていっている人
もいます。
何もしなければ、労働力という供給がアジア圏を中心に増えてきているので、
下がって当然。
これは、需要と供給の関係という経済の最初で学ぶテーマです。
ただ、この関係を打ち崩すのが、
希少性。
すなわち、知的に成長して、需給曲線の前提を打ち崩す。
どんな前提かというと、
供給される商品やサービスの質が同じ
という条件です。
この質が異なれば、需給曲線は成立しなくなります。
そんなうまくいくわけないよ。
僕は、能力がないから無理だよ。
そう言いそうになったら、
今までのやり方がまずいのではないか
を疑ってみるとよいと思います。
無理な理由を探すよりも、
なぜ、できないのかという原因と
どうしたら、できるのかという手段を
考えるために時間を使う。
この方が、絶対に、人生が楽しくなると思います。
こういった人は、
「個」の確立が図れる
と思います。
人生を楽しんでいる人が増えていく。
そういう国家は、クールな感じがします。
自分のやりたいことを、仕事にして、楽しんで生きている人が多い。
別に対して儲からなくても、そんなに気にしない。
これで食べていけるんだから、幸せだ。
そんな人は、クールです。
プレジデントの2000人調査。
仕事
会社の将来性→感じない
転職・独立→若い世代ほど転職志向。起業はしたくない。
転職の条件→給料
出世→できればしたいが管理職まで。経営幹部にはなりたくない。
海外→駐在、就職に興味なし。
労働組合を支持母体とする民主党政権を反映した「労働者」的仕事観です。
要は、
安定、給料はそこそこ高い(リスクを取ってまで高くなくてよい)、新しい環境は嫌。
責任は取りたくない。
官僚のスタイルは、まさにこんな感じです。
それで、リスクをとって稼ぐようになったり、
新しい環境でがんばって、稼ぐようになったり、
重い責任を背負って、稼ぐようになった人から、
高い税金を取って、自分たちは楽して、そこそこ入ってくればよい
というわけです。
それでも、僕は、リスクをとって、努力して自分を成長させ、「個」を確立していく方を選びます。
理由は、楽しいからです。
ロールプレイングゲームと同じです。
レベルアップを楽しみ、できないことができるようになったことを楽しみ、
新しい強敵(課題)に不安になりながらも、挑んで、クリアを楽しむ。
成長とともに、お金もどんどん増えていきましたが、
お金は、それほど使わないので、
それよりも、ドキドキ感の方が、重要です。
税理士から税金の算定結果を見せてもらうときは、ドキドキしますが・・・・
ドラッカーの「経営者の条件」。
意思決定とは、判断である。
僕の人生の意思決定は、19歳の時でした。
ただ、その時に、リスクをとって挑んだからこそ、今のところうまく回っていると思います。
若い人は、こういう不安な時代には、安定を求めたくなる心理に負けることなく、
あえてリスクをとって、いろいろチャレンジしたほうがよい
と思います。
その厳しい過程で、「個」が確立されることになります。
室内犬のように、暖かな部屋でビーフジャッキーを飼い主におねだりする生活よりも、
リスクをとって、見たことのない世界へ行って、自分で食べていけるように頑張る。
3年後、室内犬は、肥満状態で散歩するのも大変な状態に。
外の世界に飛び出した方は、シャープな「知」と「肉体」を手にしている。
クールに生きる。
そのためには、安定の枠から脱出して、
自己責任で頑張り、「個」を確立する。
国家を甦らせるためには、
室内犬のブリーダーである社会を知らない学校の先生
に頼ることなく、
自分で知的に成長して、自分で稼げる人を育てる
ことが最善の方法だと思います。
税金をたくさん払ってくれる人を量産するわけです。
ただし、最高税率は、住民税含めて、40パーセントまでに押さえるべきだと思います
50パーセントは、違法な債権の取立人の報酬と同じです(「あいつから取り立ててやるから半分もらうな」ってやつです。)