横浜みなとみらいホールで行われた演奏会
指揮者は日本フィル首席指揮者のピエタリ・インキネン・・・フィンランド出身でイケメンです♪
今回はこの春上京した教え子と一緒に行きました みなとみらいは眞子様効果なのかとっても混んでいました
教え子はこういう場所は初めてで緊張してたしキョロキョロしてたんですが
演奏を聴くうちにどんどんオケの世界に引き込まれてとっても感動していました
前半はリストの作品レ・プレリュードとピアノ協奏曲 ピアニストは田村響さん ピアノのアンコールはショパンの大円舞曲
メインプログラムはブラームスの交響曲第1番・・私が大好きな交響曲です
ベートーヴェンの交響曲10番と言われる曲で古典的だけどとっても重厚で苦悩から歓喜へ・・・という構造もいいです♪
私自身も何度か演奏しましたがいい曲だなって思います
この曲完成するまでに21年かかってるんです・・・私の人生の約半分を費やしてます
そしてこの曲のホルンの旋律は作曲家シューマンの未亡人で14歳年上のクララ・シューマンへの愛の旋律とも言われています♡
クララの49歳の誕生日にブラームスはクララに手紙を送りアダージョの旋律が添えられていたと言われています
今日、アルペンホルンがこのように響きました 高い頂の山から 深い谷から あなたに何千回も心からのお祝いの申し上げます
ブラームスのクララへの愛があふれています・・なので4楽章のホルンの旋律は私自身大きな愛に包まれた気分になります
演奏会後はステージ袖で演奏を終えた友人と再会 島根に指導に来てくれるので仕事上では私も教え子にとっても先生です
自分が教えていた生徒が上京して演奏会に来てくれてとっても喜んでいました
短い時間でしたが会うことができて また素敵な演奏を聴けて本当によかったです
せっかくだからとステージで記念写真☆教え子もいい思い出になったようです
暫くオケのコンサートには行けませんが忙しい夏を乗り越えるエネルギーチャージになりました☆
教え子も先生からの気遣いにとっても感動していました いろいろ配慮してくれた友人(先生)に感謝です