五木さんの新書・・・こういうエッセイを近年よく書いておられます
私は一番辛かった時期 五木さんの本に癒されていました
今回も・・・なんだか背中を押してもらった気がします
日本人っていうのは普通とか標準とか平均とか そういうのとっても気にして過ごしてる人多いのですが、
そもそも 普通って何? それに外れたらダメな人なの?と思ったり
その普通からはみ出ることで周囲から変な目で見られたリすることを極端に恐れることが多いから
いろいろ悩むことも増えるのかなと思っています
ただ年を取ったせいなのか 自分は自分って周りに流されることも減ったし
いろいろな考え方や生き方があることを認めることで過ごしやすくなっていますが・・・
五木さんは 誰かに認められたいということで悩みや苦しみが生まれるけれど
人っていうのはただ一つしかない尊い存在だし 誰かの評価にとらわれず自分自身で自分の価値を認め
どう生きても自分の人生だから 思うままに精一杯生きればいいと 書いておられました
いつも五木さんには励ましてもらってます
今回もなんだかほっとしました