中秋の名月は4日ですしたが満月になる6日に観月祭が松江市美保関町の美穂神社でおこなわれました
島根半島の東の端で松江市中心からかなり遠いので普段はドライブとかしない限り行かないのですが
今回は雅楽が演奏されるということで足を延ばしてみました
ここは青石畳通りという古い道があって私も好きな場所です ここにある美保館とか泊まってみたい
当初は鳥居の前で行われる予定でしたが雨ということで美保神社の拝殿に変更で奉納演奏というかたちになりました
実際は雨も上がってよかったのですが着込んで行ったのですが海風が冷たかったです
地元の人たちが団子やお神酒、暖かいお茶をふるまって下さいました^^
雅楽を奉納されたのは鳳鳴雅楽会のみなさん・・・舞を舞われたのは恐らく鳥取の森川道弘さんかと・・・
わかりやすい解説もあり初心者でも楽しめる演奏会だったと思います
雅楽には舞楽、管絃、歌曲の3つがありますが、すべて演奏してくださいました
音合わせから始まって(音取)でその後 雅楽で一番有名な越天楽
笙や篳篥の響きがなんも言えず心地よい♪ 中でもよかったのが舞
因みに奉納演奏だったので写真は拝殿で禁止でしたので外から・・・でも迫力ありました
雅楽が終わって団子を食べて休憩後、美保神社の奉納神楽
雅楽とはまた違った魅力があります 出雲や石見地方は神楽がとてもさかん・・・
日頃観ることの少ない特に雅楽はよかったです 美保神社という場所もより荘厳に音楽を感じることができました
なんていうのか日本人には心地いい音楽ですので機会があればご覧ください