今日は学校でPTA主催の研修会がありました。
年金についての学習会で
「障害があっても自分らしい生活」
と、言う題でした。
障害年金にもいろいろな種類があって、
由紀子は「20歳前傷病の障害年金」の対象になります。
今日始めて、申告をする書類や診断書の見本を見ましたが、
親が申立書を書かなければならないのですが、
これがむずかしい!!
自分の子どもの障害を理解し、
年金がなければ将来生活できない事を
端的に表現して書かなければなりません。
そのために記録が大事だと、
講師の先生は言われていましたが、
私はこの日記のおかげで記録だけは自信があります。(笑)
そして、年金の話のほかに
「できる」⇔「できない」は
「している」⇔「していない」に
言い換えられることが多い、
という話がありました。
もっと言い換えれば
「やらせている」⇔「やらせていない」
になりますよね。
耳の痛い話です。
そして、障害のある子どもが成長したら
適度な距離をとって生活をする方がうまく行く。
そんな話もありました。
これまた、私には身につまされる話で・・・(笑)
今、いつも福祉の相談にのっていただいているF井さんに、
由紀子が冬休みに利用する施設の見学や、
今後の生活のプランを
一緒に考えていただいています。
由紀子も来年の2月で16歳になります。
本気で将来の事も考えなければなりません。
私と離れて暮らすことを視野に入れて計画を進めていくつもりです。
本当はちょっと淋しいのです・・・
そんなことを言うと、
また家族から叱られそうです。(笑)
さて、今日の由紀子さんですが・・・。
校内実習が終わって、
今日から通常の授業態勢になると
朝からしつこいほどインプットしました。
そして、ご機嫌で登校したのに、
学校についた途端にドキドキしたらしく、
また頭を叩き始めたので、
仕方なく教室まで付いて行く事にしました。
今日はもともとの自分達の教室への登校です。
でも、教室についてみたら・・・・(◎_◎)
教室はまだ校内実習の作業の現場のままでした。(汗)
それを見た由紀子は混乱してまたパニックです。
教室の中には、
金曜日までここで実習をしていた
別のクラスの自閉症の男の子がいて、
こちらもどうしたらいいのかわからずにうろうろ・・・・。
さらに、もう一人の自閉症の男の子も、
金曜日までの実習の教室の前で立ち尽くしているのを、
お母さんに引っ張られていました。
どうも今日の朝に教室を元に戻す作業を
みんなですることになっていたようです。
知らなかった・・・(×_×;)
私、余計な事をインプットしてしまったようです。
他の障害の子ども達は、
何の問題もなく過ごしているのに、
戸惑っているのは自閉症の子ども達ばかり・・・。
自閉症の人にはこの状況は
分かりにくいかも知れませんね・・・。
でも、担任の先生が教室に来てからは由紀子も落ち着いて
朝からスムーズに動けたということでした。
先生を見て、
やっと普段の生活に戻ることがきちんと納得できたんでしょうね。
放課後は音楽サークルがありました。
サークルの前に、
太鼓やピアノを触らせていただいたそうで・・・。
とても楽しそうに太鼓を叩いていたと先生方がおっしゃっていました。
これは、由紀子が自傷をするのは
骨振動を好む性質が影響しているのではないかと先生方が気付かれて、
試しに太鼓を叩かせてみようという事になったのです。
確かに由紀子は骨振動を好みます。
ピアノの鍵盤を叩いて
うつぶして身体で感じていることもありますから・・・。
これがうまく行けば、
時々太鼓を叩いたりすることでストレスを発散して
落ち着くことができるようになるかもしれません。
家でも太鼓(ドラム)を準備しようかと思ったのですが・・・
ご近所がビックリするかもしれないので断念しました。(笑)
今でも壁を叩く音が響いて、
皆さんにご迷惑をおかけしますからね・・・。
=END=
年金についての学習会で
「障害があっても自分らしい生活」
と、言う題でした。
障害年金にもいろいろな種類があって、
由紀子は「20歳前傷病の障害年金」の対象になります。
今日始めて、申告をする書類や診断書の見本を見ましたが、
親が申立書を書かなければならないのですが、
これがむずかしい!!
自分の子どもの障害を理解し、
年金がなければ将来生活できない事を
端的に表現して書かなければなりません。
そのために記録が大事だと、
講師の先生は言われていましたが、
私はこの日記のおかげで記録だけは自信があります。(笑)
そして、年金の話のほかに
「できる」⇔「できない」は
「している」⇔「していない」に
言い換えられることが多い、
という話がありました。
もっと言い換えれば
「やらせている」⇔「やらせていない」
になりますよね。
耳の痛い話です。
そして、障害のある子どもが成長したら
適度な距離をとって生活をする方がうまく行く。
そんな話もありました。
これまた、私には身につまされる話で・・・(笑)
今、いつも福祉の相談にのっていただいているF井さんに、
由紀子が冬休みに利用する施設の見学や、
今後の生活のプランを
一緒に考えていただいています。
由紀子も来年の2月で16歳になります。
本気で将来の事も考えなければなりません。
私と離れて暮らすことを視野に入れて計画を進めていくつもりです。
本当はちょっと淋しいのです・・・
そんなことを言うと、
また家族から叱られそうです。(笑)
さて、今日の由紀子さんですが・・・。
校内実習が終わって、
今日から通常の授業態勢になると
朝からしつこいほどインプットしました。
そして、ご機嫌で登校したのに、
学校についた途端にドキドキしたらしく、
また頭を叩き始めたので、
仕方なく教室まで付いて行く事にしました。
今日はもともとの自分達の教室への登校です。
でも、教室についてみたら・・・・(◎_◎)
教室はまだ校内実習の作業の現場のままでした。(汗)
それを見た由紀子は混乱してまたパニックです。
教室の中には、
金曜日までここで実習をしていた
別のクラスの自閉症の男の子がいて、
こちらもどうしたらいいのかわからずにうろうろ・・・・。
さらに、もう一人の自閉症の男の子も、
金曜日までの実習の教室の前で立ち尽くしているのを、
お母さんに引っ張られていました。
どうも今日の朝に教室を元に戻す作業を
みんなですることになっていたようです。
知らなかった・・・(×_×;)
私、余計な事をインプットしてしまったようです。
他の障害の子ども達は、
何の問題もなく過ごしているのに、
戸惑っているのは自閉症の子ども達ばかり・・・。
自閉症の人にはこの状況は
分かりにくいかも知れませんね・・・。
でも、担任の先生が教室に来てからは由紀子も落ち着いて
朝からスムーズに動けたということでした。
先生を見て、
やっと普段の生活に戻ることがきちんと納得できたんでしょうね。
放課後は音楽サークルがありました。
サークルの前に、
太鼓やピアノを触らせていただいたそうで・・・。
とても楽しそうに太鼓を叩いていたと先生方がおっしゃっていました。
これは、由紀子が自傷をするのは
骨振動を好む性質が影響しているのではないかと先生方が気付かれて、
試しに太鼓を叩かせてみようという事になったのです。
確かに由紀子は骨振動を好みます。
ピアノの鍵盤を叩いて
うつぶして身体で感じていることもありますから・・・。
これがうまく行けば、
時々太鼓を叩いたりすることでストレスを発散して
落ち着くことができるようになるかもしれません。
家でも太鼓(ドラム)を準備しようかと思ったのですが・・・
ご近所がビックリするかもしれないので断念しました。(笑)
今でも壁を叩く音が響いて、
皆さんにご迷惑をおかけしますからね・・・。
=END=