真の動物福祉牧場を目指して

31. 老いは足腰から

近年、人体についての知識は急速に進んで来ており、NHKも「シリーズ 人体」という素晴らしい番組を放送しています。
これは「シリーズ 宇宙」と並ぶ出来映えで、世界中で放送されてリテラシー(知識)と日本の名を高めております。

前回、「人体の生と死」を描くと書きましたが、これは平たく言えば「健康を保つ」と云うコトで、「ピンピンコロリと逝くコト」と言っても善いでしょう。

リテラシーという言葉を深く捉えますと、それは「社会全体の利益となる知識」と云ったニュアンスがあり、仏教の「善知識」と共通します。
私が描き出そうとしている「120の妙なる法」も一言で表すと「善知識」で、全ての人に利益をもたらす情報を選んで紹介して行こうと思います。

今回は「老いは足腰から」と云うコトで、これからスタートした理由は近所のブックオフの健康コーナーで「足腰」をテーマとした本が一番多かったからです。

また、私は以前「労健」(介護老人保健施設)で働いていたので、「足腰」を鍛えて寝たきりを予防するコトにかけては一応専門家だと言えます。
なので少々気負いまして、最近マーケットが出来上がった観のある「足腰サプリ」についてから述べます。

ネットで観られる限り、「足腰サプリ」を最も詳しく解説していて、しかも営利目的ではないページを載せます。
このサプリの競争は海外でも加熱しており、「人生100年時代」を根底から支える可能性が観られます。

しかし私としては、サプリに頼らないで逞しい身体を維持したいと思うので、ここからはトレーニングについて述べます。

先ずは腰からで、私は介護の仕事でぎっくり腰になったコトがあり、それを自力で治しました。
これには身体を芯から温める「炭酸温泉」と、世界一のシェアを誇る腰痛治療器「バックライフ」の力をかり、再発予防には「一生痛まない強い腰をつくる」という本を参考にしました。

これはインナーマッスルを鍛える本で、姿勢を良くするのにも有効です。
骨盤に意識を集中するのもお勧めで、気持ちの良い方向に捻って力を集中させ、パッと脱力させるコトで骨盤の歪みを取る方法(操体法)もお勧めです。

膝の痛みには、炭酸温泉で血流を良くしてから半月盤をマッサージするのが良く、これは上下左右に動く盤なので、その駆動性を良くすれば膝も良くなります。

最後に、究極のアンチエイジング体操と呼ばれる「5つのチベット体操」も紹介して置きます。
これは本の題名で、一番興味深くチベット体操の奥義を描いております。
やり方は簡単なのですが、かなりの熟練を要する体操なので、修業のつもりで行うコトをお勧めします。


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