昨日は「飲む」コトについて語りましたので、今日は酔っ払ってから何をするかを書こうと思います。
まあ酔ってやる事と言えばたいてい誰でも同じで、「飲む打つ買う」が定番ですが、私は「打つ」までで「買う」コトはしません。
基本的に自分の為にお金をムダ遣いするのが嫌いなタチで、いくら勝ってもせいぜい中古の本やCDを買うくらいです。
外食もカップラーメンくらいしか食べず、モヤシ(一袋)やワカメ、ハーブなどをたっぷり入れて満足しています。
因みに打つのは麻雀だけで、パチンコは昔「右打ち」専門で打ってましたが、これは時給2~3千円の仕事としてやっていて、普通に打とうと思ったコトはありません。
それは高専生の時にパチンコ屋でアルバイトをし、どれだけ店がボロ儲けしているかを知っているからで、「右打ち台」もずっと昔に無くなったのでパチンコは卒業しました。
麻雀も高専生の頃に点5の雀荘で働いて、社会人に成ってからはずっと点10(ピン)で打っています。
これは徹マンすると最高5万円程の勝ち負けになるレートで、幼なじみの友達からはよく「金銭感覚が壊れてる」と批判されます。
しかしこれは、負けても自分の為にお金を使ったワケではなく、お金は天下の回りモノなので人にあげてもさして抵抗感はありません。
しかし東京に居るとつい打ち過ぎてしまうので、早くまた田舎に移り住まなければと思っております。
因みにシラフで打つ趣味はなく、酒と麻雀は完全にセットになっています。
麻雀の強さというのは、自分の直感をどれだけ強く信じられるかだと思い、たとえそれが妄想だったとしても後悔しないメンタルの強さでもあります。
酔っ払うとそうした思い込みに身を委ね易くなり、よく勝てる気がしますがこれもただの思い込みかも知れません。
それはともかく、ギャンブル中毒から自由になる道は私の場合、雀荘の無い田舎に住むか、お酒を断つかです。
しかし一方、仲間内でやるギャンブルならば場代が掛からないので抵レートでも楽しめ、そんな遊びは社会の堅苦しさから自由になれる善い道だとも思っています。