星野JAPAN まず一勝。
やった！
キューバ戦は落としたので
今日は勝ってホッとしました。
よし、ここから快進撃だ！
頑張れ星野JAPAN
頑張れニッポン
私が熱くなって星野JAPANを応援していると
キノ子がちょっと引いていました。
「お母さんって本当に野球が好きなんだね～。」
いやいや、野球だけじゃなくて、
オリンピックだから
どの競技も熱く応援しているんですけどね。
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私の野球好きは小学生の頃からでした。
ドカベンを愛読し、遊園地より野球場に行くほうが
ワクワクする子でした。
野球選手はとにかくカッコイイ！
甲子園のアイドル（？）から怪物くん、
プロ野球のおじさん選手まで
みんなみんな大好きでした。
・・・ある時、
ともだちのトモダチの友達が私の大好きなプロ野球選手だと知りました。
正確にはともだちの彼氏の友達・・・遠い
全然近くない存在ですが、
シーズン前にその選手を盛り上げようと
友達の彼氏の呼びかけで
知り合い数人が集まってパーティーを開くことになりました。
もともと私がその選手の大ファンだと知っていた友達は
私も呼んでくれました。
「会ったら何を話そう。甲子園のあの名場面の話？
日本シリーズでの活躍の話？」
スター選手だったので、緊張しながら
飲み会・・・というか、パーティーに行きました。
そこにはその年入団した新人選手も数人いました。
私はあまりに緊張していたので
スター選手とお話しすることができず、
とりあえず側にいたドラフト一位入団の選手といろいろとお話していました。
とても感じの良い選手だったので
話は盛り上がり、友達の話になりました。
「僕の友達でこういう奴がいて、その彼女が・・・」
「私の友達ではこういう人がいて、その彼氏が・・・」
話していくうちに、
何かその友達の話がとても似通っているんです。
「あの、○○さんって△△大学ですよね。
私のその友達と彼氏も同じ大学なんですけど。」
「え、それってもしかしてAとBちゃん？」
「そうそう！えー、同一人物じゃないですか～！」
「うわ！君って友達の友達！？」
世間は狭い！
なんと、
お互い同じ友達の話をしていました。
お互いが「友達の友達」だったのです。
「友達の友達」はデビュー後
私の愛読書、ドカベンにその選手も登場していました。
すごい！憧れ～。
結局、私は大ファンのスター選手とはほとんど話せず、
ともだちや友達の彼氏が気を効かせて
「この子、大ファンなんですよー。」と
紹介してくれても、固まってました。
偉大な選手の前では
野球少女（見る専門）は石になります。
何を話したのか、未だに思い出せません・・・
その後、スター選手は引退し、今は野球解説者に。
少し前に監督もちょこっとやってたかなー。
そして
「友達の友達」はチームのエースになりました。
あれ、、、もしかして今も現役？
「試合は絶対見に行くから。二人にも伝えておく！」
「じゃあ、ここに連絡して。」
・・・その「友達の友達」とはそれっきりです
連絡先、なくしちゃいました。
だからといって、友達に聞くのも何なので、
そのままにしておきました。
まあ、そんなもんです。
友達の友達なんて。。。
プロ野球選手がどんなものか、勝負の世界がどんなものなのか
生で聞けるチャンスだったのですが
今思えばちょっともったいなかったです。
そんな「友達の友達」を思い出しながら
今日は星野JAPANの試合を見守りました。
星野監督・・・父が働いていた時、
仕事で何度か飲みに行ったそうです。
それも、ものすごーーーーーく羨ましい話！
みなさんも
友達の友達にすごい人っていますか？
ーーーおまけーーー
私の友達の友達にはもっとすごい人もいます。
ある高校で数々の伝説を残し、
未だに語り継がれている人。
その高校へ行ったら
知らない人は誰もいないそうです。
でも、その人の本名を誰も覚えていないんだそうです。
友達の友達、おそるべし！
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トモダチがいっぱい出て来て、ややこしい！
今回はプチ自慢でしたが、
「友達の友達」どころか
最近はその友達とも連絡をとっていない
実はトホホな現実でした。
どうしてるかなー友達。
