お知らせ

ピータンもお世話になった草加里親の会様のご好意により
明日８月23日土曜日　午後二時半から
シロも譲渡会に参加させて頂くことになりました。

場所は東武伊勢崎線　草加駅東口駅前になります。

今後、シロはネットの里親募集サイトなどでも
里親さんを募集する予定ですが
譲渡会は実際にシロを見て頂けるチャンスですので
時間がある限り積極的に参加したいと思います。

お時間のある方、近くまでいらした方は
ぜひ遊びに来て下さい。

まだ保護して日が浅く、
他の仔猫ちゃんと比べるとインパクトがなく
地味で中途半端な大きさのシロですが
人に慣れていて（譲渡会では緊張してるとおもいますが）
とっても良い子です。

どうぞよろしくお願います。

　ワンポイント三毛のシロ。よろしく！



　　　　　



実は昨日、シロを連れてボランティアの代表の方に挨拶に行き、
短い時間でしたが、シロもちょっぴり参加させて頂きました。

里親会さんには
シロの今の状態を全て説明させて頂いています。

私がシロを保護して、どの病院へ連れて行ったら良いか等
様々なご相談をし、その後も気にかけてお電話くださったMさんが
お口添え下さり、保護して短い期間のシロも
譲渡会に参加できるようになりました。

野良猫を保護した時のアドバイスやネットでの募集に関しては
ブログで交流のあるかつおさんに大変お世話になっています。
とてもありがたいです。

ご助言頂いた皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後、頑張ってシロが愛される最高のお家をみつけていきたいと思います。


懐かしの写真
ピータンは一日だけ譲渡会に参加しました。
この時、キノ子はピータンの横に張り付いてました




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最近ほとんど猫ブログです。

ネットでの募集は、病院へ行って今後の予定がわかったら
はじめたいと思います。

シロの捕獲物語 その２

野良猫に私たちの気持ちが通じた！？

・・・そんなに都合の良いことなんてあるわけないよ。
第一、飼い主でもないのに勝手につけた名前に反応するわけないよ。

シロに会ったのは３回？　４回？

でも、ひょっとしたら

淡い期待を抱いて、
まだ一度も探していない、ある会社の駐車場の奥まで行って
私たちは名前を呼びました。

「シロ！シロ！」

すると

　　　ニャー

と、今度はさっきよりもはっきりした猫の声。

やっぱりこの近くに猫がいる！
しかも、私たちの声に反応している！！


「シロ～！シロ～！」


　　　ニャー

「シロ！シロ！どこにいるの？出ておいで！シロ！！！」


「ニャー！」


駐車場に停めてあった業者のトラックのホロの上に
シロはちょこんと乗っかっていました。

「シロ・・・」

「ニャー！ニャー！」

シロは嬉しそうにトラックの上から降りてきました。


「探したよ、シロ。やっと会えたね～。」

シロは相変わらず細っこい体を
スリスリして甘えてきます。

ああ、やっとシロに会えた！

嬉しい！！！

でも


・・・・・・・・どうしよう・・・・・・・・


「どうしよう」と迷いながら、実は手にはしっかりキャリーケースがありました。
保護する準備はしていないのに
決心もしていないのに
私たちは、シロを探す時
洗濯ネットとタオル、キャリーケースを持って行くようになっていました。

「よし！お家へ帰ろう。こんな所にいたら危ないよ。
　明日病院へ行って、ケージを買って、
　それからシロの本当のお家を探そう！」


私たちの呼びかけを遠くから聞いて
ちゃんと答えたシロ。

きっと「助けて」って鳴いていたに違いない。

まだまだ迷いの中、
知識もなく
自信なんて全くない私たちでしたが
シロを保護して、里親さんを探すことに決めました。



シロはすりすりすりすり・・・・・
甘えています。

さぁ、帰ろう。
シロ、キャリーケースに入りなさい。


・・・・・・・・・全然入らない
つ、捕まらない！

これだけ人懐っこかったら、捕まえるのは簡単だろうと思っていたのに
これが全然捕まらない！

え！？どういう事！？

スリスリはするけれど、捕まらない。
タオルを使ってくるんでキャリーケースに入れようとしても無理。
ネットを裏返しにして、押さえつけるように
くるもうとしても、無理。

やっぱり、一度人に裏切られているので
スリスリしたり、なでられたりしてても
心から人間を信用していなかったのですね。

体を押さえつけられたら、何か嫌なことをされると思ったのでしょう。

こうなったら、

とりあえず、餌だ！


シロはお腹がすいているはず。
餌をキャリーケースに入れて、
それで捕獲しよう！


ダッシュで家に戻り、キャリーケースに紙皿を置き、そこに餌を入れ
シロの様子を伺いました。

シロは警戒しながらも飢えには勝てず、

足を外に残して首だけ伸ばし、餌を食べようとします。

今だ！キャリーケースの蓋を閉めろ！！！


・・・・・とチャレンジすることおよそ３０分。

目の前にある餌をどうしても食べたいシロは
最後には体全部をキャリーケースに入れて食べたため
ようやく捕獲できました。


キノ子も私も汗だく～


さて、どうするか・・・




家にはピータンがいる。
シロは何か病気を持ってるかも。
とにかく隔離しなくちゃ。

ノミ、ダニもどうしよう。
今から病院へは連れて行けないし。

わからないことだらけ、不安だらけ。

パパにみつかったら
怒るだろうなぁ・・・


里親さん、ちゃんとみつかるのかなぁ。


先の事を考えると心配ばかりです。


そんな事はおかまいなしに
シロはキャリーケースの中の餌をあっと言う間に食べてしまいました。

「うニャッ」


かわいらしい声でした。



＝＝＝次回、「シロの保護物語１」へつづく＝＝＝


恐がりピータンの平和が乱れる・・・


ちょびは超余裕～♪




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ピータンはまだシロが怖いみたいで
いじけています。。。