昨日、友人の お姑さまが亡くなられた。ある会での出かける予定を数日後に控えて、行けなくなったとの連絡をいただいて、亡くなられたことを知った。
長い、お姑さまのご自宅での介護をご兄弟・その嫁たちで協力してローテーションを組み、通っておられたことには、以前より聞いていた。
介護も長期に渡ると、介護するほうの体調もあり大変なご苦労もおありになったこととお察ししている。
94歳というお年とか・・・お顔も存じ上げない方であるが、みんなの介護を受け、心配をかけることのできた、お姑さまは幸せな方と思われる。
現在、わたしたちの周りでは、子供に心配をかけないでコロリと死にたいという人が増えている。やーやも、ずっとそう思ってきたが、そう言いながら、全然心配してくれないのは寂しい気持ちも、ぬぐえずにあるのが本音である。
介護には、主人の父を看取った経験しかないので、深くわかっているわけではない。
そうしているうちに、自分もいつ介護される立場にならないとも限らない年齢にむかっている。
友人のお姑さまが亡くなられたことを聞き、いろいろと思いをめぐらすやーやなのです。
Nさんのお姑さまの、ご冥福をお祈りします。合掌
