彼岸のお中日に行こうと予定していた墓参り、結局 遅れに遅れてきのうジィジと二人で出かけてきました。
お墓の花立てには、まだ新しい花が残っていました。どなたかお参りしてくれたらしい・・・
墓まわりを掃除して、持って行った花を足すと、いつもよりボリュームがあるので、華やかな花になった。
ジィジがろうそく立てを綺麗に磨いてくれていた。さっぱりした墓前でお参りすると、気にかかっていた気分が軽くなります。
帰り道に、ひとところ彼岸花が群れているのが目について、車を止めてしばらく花を愛でて過ごす。
すぐそばには萩もたわわに咲いています。
こんな所があったっけ・・・毎年この季節に来ているのに気付かずに通り過ぎていたらしい。
キバナコスモスも咲いていました。
これは八重のむくげ・・・我が家にある濃紅色の八重むくげとは、色が違うだけなのだが、まるで印象がちがって見える。
白むくげは、楚々とした雰囲気で咲いていましたよ。
ヒメジョオン シオンが大きな株になって咲いて、このまま花束になりそうな感じです。
◎追記9/27 のん太さんに、シオンではないかと教えていただきました。
ウィキペディアで確認しました。紫苑(シオン)でした。
別名ジュウゴヤソウともよぶそうです。
コンデジで撮っていると彼岸花にキアゲハが飛んできて、次々に花を飛び回りはじめました。ちょっとひとところに、じっとしたら・・・と、思っても通じませんね。
そんなに急がなくてもと思いますが、蝶には蝶の事情があるのでしょう(笑)
蝶が飛んで行ったのを潮に車に戻りました。待っていたジィジは今日は風の吹き回しがよろしいようで、文句も言わずに写真を撮らせてもらえました。
野原は、一歩一歩、着実に秋へと近づいているようです。