運動会の帰りに 発明くふう展 未来の科学の夢絵画展 を見てきました。
小中学生が、夏休みに作った作品のなかから選ばれたものが展示してありました。
夢のある空想の絵の他に、くふうをこらした手作りの作品がたくさんです。
古くなった傘を利用して、洗濯のピンチを取り付けて作った、雨に濡れない小物干し がありました。
便利な手袋 と題されたのは、ゴム手袋にスポンジを取り付けて、食器洗いに使うと書いてありました。
おうちで手伝いをしていて、考えついたのかもしれませんね。
この白い雑巾は二重になっていて広い方に手が入るようになっていました。表と裏と両方使えると・・・
小1の iki は牛乳パックを使って、 おしろのくに という貯金箱を作り展示されていました。
保育園の時期から工作の好きな彼は、家でも牛乳パックやティッシュの空き箱で、何かしら作っていましたね。
100円・500円・50円の硬貨を入れると紙で出来た人形の顔がクルリと回るとか・・・
下の段には5円・10円・1円を入れるようになっています。入れる度に、
回数の紙をとることで何回入れたかわかるようにしたのだそうです。
6種類の硬貨を10枚づつ貯めると6660円になるので、それをめざし、なにか楽しいことを考えているようです。
本人のコメントには、
さいふをもっていなくて、さいふは作れないから、ちょきんばこを作ろうと思った・・・とありました。
展示されている作品は、 ちょっとしたアィデァですが、考える力を養う良いチャンスになることと思われます。
これから成長していく小学生・中学生にとっては、それが発明発見につながるかもしれません。
大人たちも、ひととき夢をみせてもらいました。