午後、Y子さんより掘りたての筍が手に入ったので、如何と電話があった。ジィジの好物の筍を覚えてくれていて、嬉しいことです。
いつもの喫茶店で待ち合わせ、彼女の用事のある3時までおしゃべりをして、いただいて帰った。
大きな3本の筍を大鍋でゆでることにしたけれど、2本が精いっぱいなので、大鍋・中鍋の二つでゆであげる。
筍があれば機嫌の良いジィジの為にまずは、煮物を、鳴門の新わかめがあったので若竹煮を作った。
穂先の部分は薄くスライスして吸い物に、あとは木の芽みそあえを作ろう!
木の芽みそあえは、イカと合わせることが多いが、今日は生食用の小さいほたて貝があったので、
これを使ってみた。すりこぎで、ごりごり・・・
本当はもっと、なめらかになるまでするのだろうけれど、いいかげんな荒い和え衣です。
木の芽の香りがして、春ならではの好きな一品です。
筍は、普段はぬかを入れてゆでてから、さめるまで置いて使うのだが、
今日はゆであがりをそのまま使ったけれど、掘りたてのせいか、
えぐみもなくて、おいしく食べることが出来ました。
今日の献立で、筍は1本と1/4を使ったので、明日は筍ごはんと筍のてんぷらに使っても、まだ残りそう・・・
一日保存しておいて、残りはどう使おうなどと考えるのも楽しいことです。
決まっていただく、春の嬉しい頂き物でした。 Y子さん、いつもありがとう!