とうとう、サウジアラビアが動いたようです。
イスラエルがガザ侵略をやめない限り、国交はありえないとの事で、
こうなったらホルムズ海峡は少しずつ、今まで以上にサウジがお墨付きを与えたので、航行が少なくなる加速度が早くなるのでは?
イスラエルと関係正常化あり得ず、サウジがパレスチナ巡り米に伝達
ロイター編集
2024年2月7日午前 11:39 GMT+914日前更新
2月6日、サウジアラビアはイスラエルとの関係について、東エルサレムを含む1967年の境界線上にパレスチナ独立国家が承認され、イスラエルによるガザ地区への「侵略」が停止されない限り正常化はあり得ないという立場を米国に伝えた。写真はサウジアラビアと米国の旗。リヤドで2017年5月撮影(2024 ロイター/Hamad I Mohammed)
[カイロ 7日 ロイター] - サウジアラビアはイスラエルとの関係について、東エルサレムを含む1967年の境界線上にパレスチナ独立国家が承認され、イスラエルによるガザ地区への「侵略」が停止されない限り正常化はあり得ないという立場を米国に伝えた。サウジ外務省が7日付の声明で明らかにした。
米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は6日、サウジとイスラエルが関係正常化に向けた協議継続に前向きだというフィードバックを受けていると述べていた。
サウジ外務省はこれを受けて、パレスチナ問題における確固たる立場を確認するために声明を発表したとしている。
イスラエルとの関係を巡っては、2020年にアラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンが正常化で合意。以来、サウジとの正常化も議論されてきた。
しかし昨年10月、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が激化する中、米国が支援する関係正常化計画をサウジが凍結したと関係筋が明らかにしていた。
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