わたしが常任理事をさせていただいている、東京23区の全部の大使館や、関西の領事館の日本との文化交流の協会である。
NPO法人大使館親善交流協会の中にある、毎年、東京で行われる、
各国大使館員日本語スピーチコンテスト実行委員会が、2015年の外務大臣賞を受賞いたしました。
写真は外務省からのPDFです。一番に名前が書かれているのが、各国大使館員日本語スピーチコンテストの受賞を示した表です。
今年で18年続けてきたことが、このように外務大臣賞をとれるなんて、理事である森本由美も会長である梅北司も大変に喜んで降ります。
殺伐としている世界が、仲良く、文化交流が日本とできることを目的に、わたしたちのNPO大使館親善交流協会は動いてきました。
本部の東京と関西支所も一緒に喜んでいます。
8月27日には外務省での授賞式があるようです。わたしがこのような日本語スピーチコンテスト実行委員会の理事であることは
とても名誉なことと思っています。
次のページで外務省のこの外務省大臣賞のことが書かれたサイトをアップします。
ご覧ください。
お盆休みで、お墓参りや、ご家庭の故人をしのぶ場所(仏壇がなくてもいいと思います)に、お花や、故人が好きだったものを、お供えしている人も多いと思います。
今回は前回につづき、カンボジアのお葬式をご紹介します。
この写真は、実際のカンボジアでのお葬式です。
まず、お金に余裕のある人は、ご家庭で、故人の頭を仏陀の絵がかかれてある壁側などに向けてねかせ、天蓋のような、ものをつるします。
天蓋のようなものはしている家庭としない家庭があり、どちらでもいいようです。
故人のご遺体は、白い布でくるまれて、まるでミイラのようになっています。
そして、その前で火をたくつぼのようなものに、白と銀、金を塗られた紙に火をつけて燃やしながら、つぼの中にずっといれつづけます。
ちょうど日本のキャンドルの火をともすような感じでしょうか?夜も一日中火は絶やすことなくともされます。
これは死後1日目の様子で日本のお通夜にあたると思われます。
これから、花などが飾られていきます。
この時点では、まだ棺には納棺されていないまま、の状態で、布団に泣かされたままの状態で白い布に全身包まれ、
ミイラのような状態でのお通夜が行われます。
日本と違うのは、大音響でお経のようなものがマイクで流されることと、音楽も一緒に流されることです。
あとは、白が基調にされたお葬式であると言うことです。