(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

終活(あなたはどのようなお葬式をしたいですか?)

2011-12-16 | アート

「終活」という言葉をご存知でしょうか?

自分の人生のフィナーレであるエンディングを準備しておく、、、。

つまり「死ぬ準備」をしておく事です。

「死ぬ準備」などというと、タブーのように感じますが、くいの残らないお葬式を自身がまだ元気なうちに考えておくことは何もタブーなことではないと思うのです。

3,11以降 いつ大きな災害が襲ってくるかも知れず、いつ自分が死ぬかも知れない、、という「死」を身近に感じる出来事が多くありました。

今でも、このブログで情報発信している放射能漏れから来る、低被爆の影響で急性白血病や心筋梗塞によって若くして亡くなってしまうことも徐々に増えてきている、、と伺っています。

 

亡くなったときに、残された遺族たちはどのようにしたら故人の満足のいくお葬式を執り行うことができるのか?

もし、事前に故人の遺言のようなものや、エンディングノートのようなものがあれば、

遺族はその書き残されたものにしたがって、くいのない満足のいくお葬式を故人のために演出することができるのではないでしょうか?

自分のお葬式を若い時に考えるなんて、3,11以前なら病気にでもかかっていなかったら、考えなかったことだと思います。

では、自分が亡くなったときに、どんなお葬式にしたいのか?

自分がどういう人物で、何が好きで、何が得意で、、、と考えていくけど、

実際どのようなお葬式が自分のフィナーレにふさわしいのかわからない、、、という方が多いのではないでしょうか?

自分にふさわしいお葬式を考えるには、どうしたらいいか?

それには、まず自分自身を探ることからはじめることです。「私とは?」

自分のエンディングを考えることで、今、どうして生きていこうか考える。

好きなことに邁進し、その道を極めるもよし、まず自分が何が好きか、、何が得意か、、、から自分を探ってみましょう。

「終活」をしていたら、今までに気がつかなかった自分が好きなこと、自分がやりたかったこと、、が見えてくるかも知れません。

画像は、先日読売テレビさんの「いただきナハーレ」というバラエティー番組に出演したときの様子です。

今回はタレントの河合俊一さんが希望する、お葬式を提案してみました。

彼の人生をあらわしたアートお葬式です。

彼はいわずと知れた、バレーの選手でした。+六本木などが大好きなネオン好きなダンディーな男性です。

そのエンディングを表現したアートお葬式の前で、撮影です。

装飾には、バレーボールや、彼の好きなネオンを演出したデコレーションを使いました。

自分のお葬式にはどのような感じがいいのか?

自分で想像できにくいと思います。では、どうしたら「終活」ができるのか?

世界ではどのようなお葬式があるのか?いろいろなアートお葬式を見てみるのもいいかも知れません。

「お葬式を見るなんて!」と思うかも知れませんが、私が主催しているアートお葬式はカラフルで、美しく、展示会を開くと、

何百人もの一般の人が見にこられます。

あなたが想像している、従来の日本の「暗くて」「怖い」感じのお葬式とはまったく違う世界に触れ、

自分の人生のフィナーレをもっと美しく、自分らしく表現できる「終活」の一助にしてみませんか?

 

 

 

 

 

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世界から見た日本の大地震再来の危険性

2011-12-16 | アート

このブログでも、何度となく海外の放射能関連の記事や情報を伝えて来ましたが、

 

その中で、日本では、3,11の大地震以降、もう大きな地震は来ないのでは?のような雰囲気で「復興」「復興」といっていますが、

海外の専門家たちはまったく違う見解を示しているようです。

 

このブログでも、海外の地震専門サイトなどで、日本に再度大地震が来る予測をしていることをお伝えして来ました。

その情報はほとんどすべて英語やドイツ語なので、わかりにくかったと思います、が今回関西テレビの夕方のニュース番組が、とてもわかりやすい海外の情報をまとめた動画がありますので、ご紹介いたします。

関西テレビの「アンカー」という夕方のニュース番組は、私もよくお世話になっております。

というのは、以前こちらのニュース番組で、私のフュネラル・アート(アートお葬式装飾)を取り上げていただいたことがあるのです。

さらに、最近では、アートお葬式作家として、世界のアートお葬式やアート棺の様子のコメントをこちらの番組さんから求められ、

私のコメントが放送されました。

 

とても情報が早い番組だと認識しておりますし、放射能報道も真実を語っている唯一のニュース番組だと思います。

 

世界中の学者が語る、日本に大地震再来の危機

これ→http://www.dailymotion.com/video/xmznsj_20111214-yyyyyyyy-yyyyy_news

 

 

やはり世界中で日本に大地震が再来することを危惧しているように感じます。

 

いつくるんでしょうね?

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米国の検証・4号機プールにはもう水がない?

2011-12-13 | アート

放射能汚染もまだまだ続いていますが、

今回は4号機の情報を1つ。

アメリカの原発などの専門家で今、日本の原発の担当をしている方の検証らしいのですが、どうも使用済み燃料棒がたくさん詰まっているはずの、4号機のプールにはすでに水がなくなっているのでは? 、、、、との見解が発表されています。

福島原発の上空写真を見たらわかるのですが、大量の湯気のような白い煙がもくもくと上がっています。

これは、たぶん、燃料棒が解けて気化して湯気となって空間へ上っていっているのでは?

と思われているようです。

で、最近その白い煙(湯気?)が突然止まったらしいのです。

それは何を意味するか?プールにお水がまったくなくなって、干上がってしまったので、

湯気が出なくなった?と考えられています。

 

記事はこれ→http://www.huffingtonpost.com/2011/12/08/fukushima-fuel-pool-charles-casto_n_1137992.html

 

要訳は以下。

 

U.S. Nuclear Regulatory Commission official Charles Casto was assigned to direct site operations for the U.S. government's response to the nuclear disaster at the Fukushima Dai-ichi nuclear plant

(米国NRCのCharles Casto氏は福島第一原発事故に対する米国政府の対応に関する任務に命じられている。)


Less than a week later, NRC Chairman Gregory Jaczko told U.S. lawmakers that all the water from a spent fuel pool was gone ? a development that if true raised the risk that the used fuel could
ignite and spread more radiation into the environment.

(1週間もたたないうち、NRCのチェアマンのJaczko氏は、米国国会に、燃料プールの水はすべてなくなったと報告した・・・それが真実なら使用済み核燃料が燃焼し、環境へ放射能が広がる可能性を高める。)


They had the greatest concerns about the spent fuel pool on the Unit 4 reactor, which had the hottest fuel.
Without reliable information from plant sensors, his team believed a combination of circumstantial evidence showed that Unit 4 pool could be empty.

(彼らにとってのなによりの懸念は、最も温度の高い燃料が存在する、4号機の使用済み核燃料プールだ。原発内のセンサーからの確証はないが、彼らのチームは4号機プールが空っぽの可能性をいくつかの状況証拠からつかんでいる)



"You see all that damage on the top of that building and you're thinking, `There's probably some damage on the spent fuel pools,'" Casto said.

(「みんな建屋の上部の損傷を見て思っただろうけど,恐らくそこで、使用済み核燃料プールにも何らかの損傷が起きている」とCasto氏は言う)


Casto said. Images from flying drones and even TV cameras showed white smoke ? likely water vapor ?
coming from the area of the Unit 4 pool. Casto's team interpreted that as a sign water from the spent fuel pool was boiling.

(またCasto氏はこのように言う。ヘリコプターやTVカメラからの白い煙の映像・・・まるで霧のような・・・これは4号機のプールのエリアから来ている。Casto氏のチームは、使用済み核燃料プールから水が煮立っているサインだというふうに解釈している。)


"And then suddenly it stopped," he said.

(そしてそれは突然止まった、と彼はいう)


Japanese officials once called Casto to an emergency center where he watched video taken from a helicopter that flew over the Unit 4 building. Japanese officials told Casto that they saw a reflection among the rubble,indicating there was water in its pool.

(日本の当局は一度Casto氏を緊急センターに呼んで、ヘリコプターから4号機上空からとられた映像を見た。日本の当局はCasto氏に対し、瓦礫の中に水の反射があり、そのプールの中には水がある、と示した。


"I couldn't see it," he said.

(私には水は見えなかった、Casto氏はそう述べた。)

 

*********

 

お水が4号機からなくなったらどうなるの?また、高温になって爆発するの?核爆発?

どうなるのでしょうか?映画みたい、、、。恐ろしい。

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海外が危機感を伝える、日本の粉ミルクセシウム汚染

2011-12-05 | アート

本日の7時のNHKのニュースで明治の粉ミルクからセシウム汚染が認められた、、と報道されましたが、

やっぱり、、という感じです。

明治や森永などの大手ミルクは、福島産のミルクなどを混ぜているらしい、、との情報があったので、私は日本製のミルクはまったく飲んでいません。

が、パンなどにもスキムミルクは入れますよね、、、。

本当に恐ろしいです。

 

海外の多くのメディアでも、日本の明治のミルクからセシウムが出たことは危機感を持って伝えられています。

それも、カナダやイギリス、アメリカに、オーストラリア、、、ととても世界中の関心が高いです。

日本国内では、なんかあまり深刻に捕らえられていないような感じですが、放射能核種は猛毒です。

 

ちょっとぐらい大丈夫、、、ではないのですよ。

なので、海外のたくさんのメディアが伝えています。

 

カナダ→http://www.cbc.ca/news/health/story/2011/12/06/japan-nuclear-baby-formula.html

ニューヨークタイムズ→http://www.nytimes.com/2011/12/07/world/asia/cesium-found-in-japanese-baby-formula.html?_r=1

 

アメリカNBC→http://worldnews.msnbc.msn.com/_news/2011/12/06/9252051-radiactive-cesium-found-in-baby-milk-in-japan

オーストラリアはこれ→http://www.abc.net.au/news/2011-12-06/radioactive-caesium-found-in-baby-milk-powder/3715976?section=world

 

イギリスBBCはこれ→http://www.bbc.co.uk/news/business-16047697

 

いつになったら、日本の国民みなが、深刻な福島の放射能漏れの真実を、隠蔽されることなく、危機を感じる時がくるのでしょうか?

今は、戦時中と同じ用に、みな日本政府からのうその情報を信じているような感じですね。

福島は冷温停止などの状況は無理である、、と小出教授も言っていました。

もっと真実を教えてほしいですね。

日本のメディアも情報を控えめにしか報道していないみたいですし。

 

ともかく、日本のミルクは危険です。

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米国CBSが伝える日本の食品汚染

2011-12-05 | アート

アメリカのCBSニュースが、日本の食品が深刻な放射能汚染が続いている、、と報道しています。

日本国内では、もう福島の放射能汚染はなかったかのように、みな、焼肉や、お刺身など買って食べていますが、

まだまだ汚染は続いていますし、海外の国々から日本食品の輸入禁止もまだ解除されていません。

 

あの、中国でさえ、日本食を輸入禁止にしたままです。

それを、日本人は500ベクレル以下だから、、と食べているのです。

信じられません。

あとで、急性白血病などになる人がとても増えるのではないでしょうか?

本当に恐ろしいです。

 

CBSニュース→http://www.cbsnews.com/8301-18563_162-57334218/japan-faces-years-of-food-contamination-fears/

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米国・エネルギー省が出した日本の放射能汚染状況

2011-12-04 | アート

 

今回は、アメリカのエネルギー省が最近出した、日本の、特に東京の放射能汚染状況のサイトをご紹介します。

 

これを見ると、東京の目黒や赤坂でもストロンチウムが確認されているらしいです。

また、そのほかの日本政府が調査したがらない、α各種などの危険な放射能が首都の各地にあるのが確認されているようです。

恐ろしいですね。

東京の人は今でも、ほとんどの人は気楽に、普通に生活しているような感じですが、確実に被爆しているのではないでしょうか?

私も今年のはじめごろに、東京でフュネラル・アート(アートお葬式装飾)の教室を、、と考えていましたが、

3,11以降、東京には出張でも行きたくないですね。

ストロンチウムが目黒や赤坂に存在するのが確認されては、もはや東京は今後、人が住めなくなるのでは、、、と危惧いたします。

 

これ→http://energy.gov/situation-japan-updated-102111

 

まだまだ、福島は収束していません。それどころか、吉田所長が吐血して集中治療室に入られている、、ともいわれています。

たぶん急性白血病では、、と言われているようです。

核燃料はメルトスルーを通り過ぎ、今はメルトアウトの状態であるとか、、、。

それに加え、4号機の倒壊が危ぶまれていますし、北海道大学の教授が、この2011年12月~2012年1月に再度大きな地震が来る危険性がある、、といっているようですし。

日本は今後どうなっていくのでしょうか?

 

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ドイツの放射能専門家協会が出した警告

2011-12-02 | アート

普段はアートのようなお葬式のデコレーションの情報を発信していますが、

 

今現在、まだまだ日本の放射能が危機的な状況にある中、海外で報道されている日本の福島原発の情報を皆さんにお知らせするべく、情報発信をしています。

 

今回はドイツの放射能防護の専門家協会から発せられた、今の日本の状況です。

 

これ→http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/eisberg/20111129/20111129192151.jpg

 

この日本語訳は以下です。いつも情報発信されているジャーナリストの方のブログにもアップされていますから、信頼できる情報だと思います。

 

放射線防護協会

Dr. セバスティアン・プフルークバイル

2011年11月27日 ベルリンにて

 

報道発表

 

放射線防護協会:

放射線防護の原則は福島の原子炉災害の後も軽んじられてはならない。

 

放射線防護協会は問う:

住民は、核エネルギー利用の結果として出る死者や病人を何人容認するつもりだろうか?

 

放射線防護においては、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、あらゆる種類の汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」として通用させることを禁止する国際的な合意があります。日本の官庁は現時点において、食品の範囲、また地震と津波の被災地から出た瓦礫の範囲で、この希釈禁止に抵触しています。ドイツ放射線防護協会は、この「希釈政策」を停止するよう、緊急に勧告するものであります。さもなければ、日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で、第二のフクシマに晒されることになるでしょう。空間的に明確な境界を定め、きちんと作られ監視された廃棄物置き場を作らないと、防護は難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれは同じことが言えます。現在のまま汚染された物や食品を取り扱っていくと、国民の健康に害を及ぼすことになるでしょう。

 

焼却や灰の海岸の埋め立てなどへの利用により、汚染物は日本の全県へ流通され始めていますが、放射線防護の観点からすれば、これは惨禍であります。そうすることにより、ごみ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまいます。放射線防護協会は、この点に関する計画を中止することを、早急に勧告します。

 

チェルノブイリ以降、ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強い、という事が示されています。チェルノブイリ以降のヨーロッパでは、乳児死亡率、先天的奇形、女児の死産の領域で大変重要な変化が起こっています。つまり、低~中程度の線量で何十万人もの幼児が影響を受けているのです。ドイツの原子力発電所周辺に住む幼児たちの癌・白血病の検査も、ほんの少しの線量増加でさえ、子供たちの健康にダメージを与えることを強く示しています。放射線防護協会は、少なくとも汚染地の妊婦や子供の居る家庭を、これまでの場合よりももっと遠くへ移住できるよう支援することを、早急に勧告します。協会としては、子供たちに20ミリシーベルト(年間)までの線量を認めることを、悲劇的で間違った決定だと見ています。

 

日本で現在通用している食物中の放射線核種の閾値は、商業や農業の損失を保護するものですが、しかし国民の放射線被害については保護してくれないのです。この閾値は、著しい数の死に至る癌疾患、あるいは死には至らない癌疾患が増え、その他にも多種多様な健康被害が起こるのを日本政府が受理していることを示している、と放射線防護協会は声を大にして指摘したい。いかなる政府もこのようなやり方で、国民の健康を踏みにじってはならないのです。

 

放射線防護協会は、核エネルギー使用の利点と引き換えに、社会がどれほどの数の死者や病人を許容するつもりがあるのかと言うことについて、全国民の間で公の議論が不可欠と考えています。この論議は、日本だけに必要なものではありません。それ以外の原子力ロビーと政治の世界でも、その議論はこれまで阻止されてきたのです。

 

放射線防護協会は、日本の市民の皆さんに懇望します。できる限りの専門知識を早急に身につけてください。皆さん、どうか食品の閾値を大幅に下げるよう、そして食品検査を徹底させるように要求してください。既に日本の多くの都市に組織されている独立した検査機関を支援してください。

 

放射線防護協会は、日本の科学者たちに懇望します。どうか日本の市民の側に立ってください。そして、放射線とは何か、それがどんなダメージ引き起こすかを、市民の皆さんに説明してください。

 

放射線防護協会

会長

Dr. セバスティアン・プフルークバイル

 

 

********************************************

 

今の日本政府はきちがいですね。

日本全国に放射能汚染瓦礫を拡散するようなことをするなんて、、、。

 

絶対阻止しないといけませんね。

 

アートお葬式作家:森本由美の最近の状況ですが、

12月1日から、フュネラルアーティスト プロ用のプライベートレッスンが大阪で始まりました。

華やかな装飾や、欧米のアートを使った癒しの手作りお葬式、

プロのフュネラル・アーティストになるまでのお実習がたくさん組み込まれた短期集中講座です。

 

 

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