スクエア(四角)型で、薔薇の絵が描かれたゴールドの遺骨入れ(骨壷)である。
これは、欧米の物。
私がロンドンの現地大手葬儀社で学んだ、フュネラルアート(葬儀装飾)には、「薔薇の花」が良く登場する。
薔薇はイギリス人の大好きな花の1つで、故ダイアナさんも、「イングリッシュ・ローズ」と評され、彼女の葬儀にエルトン・ジョンが捧げた歌の歌詞にも、「グッバイ・イングリッシュ・ローズ」というくだりがある。
イギリスは皆さんもご存知のように、ガーデニングがとても盛んな国である。
実際にロンドンでは、ローズガーデン(小規模の物から大規模なものまで)があちらこちらに存在し、ちょうど今の季節は、色とりどりな薔薇たちが、その気高い肢体を優しいそよ風に揺られながら、満開になっている頃だろう。
墓標代わりに薔薇の苗を植え、苗の下の土に遺灰を埋めるのもイギリスではとてもポピュラーであることは、私のブログ内でも何度かお伝えしてきた。
薔薇を葬送品に使うのは、西洋人にとって、特にイギリス人には日常的なものである。
死んだからといって、なにも地味な骨壷に収まらなくても良いのではないだろうか?
西洋のように、「死しても尚、美しい」発想を日本の方にもご紹介したいと思い、私は情報発信している。
これは、欧米の物。
私がロンドンの現地大手葬儀社で学んだ、フュネラルアート(葬儀装飾)には、「薔薇の花」が良く登場する。
薔薇はイギリス人の大好きな花の1つで、故ダイアナさんも、「イングリッシュ・ローズ」と評され、彼女の葬儀にエルトン・ジョンが捧げた歌の歌詞にも、「グッバイ・イングリッシュ・ローズ」というくだりがある。
イギリスは皆さんもご存知のように、ガーデニングがとても盛んな国である。
実際にロンドンでは、ローズガーデン(小規模の物から大規模なものまで)があちらこちらに存在し、ちょうど今の季節は、色とりどりな薔薇たちが、その気高い肢体を優しいそよ風に揺られながら、満開になっている頃だろう。
墓標代わりに薔薇の苗を植え、苗の下の土に遺灰を埋めるのもイギリスではとてもポピュラーであることは、私のブログ内でも何度かお伝えしてきた。
薔薇を葬送品に使うのは、西洋人にとって、特にイギリス人には日常的なものである。
死んだからといって、なにも地味な骨壷に収まらなくても良いのではないだろうか?
西洋のように、「死しても尚、美しい」発想を日本の方にもご紹介したいと思い、私は情報発信している。