添付した画像は、わが、アトリエの近所に最近オープンした放射能市民持込測定所でベクレル測定してもらった結果である。
ちょっと郊外にあるわが、アトリエには、山のおかげで大阪の瓦礫の煙もまだ、あんまり直撃していないが、
そこでさえ、市民が持ち込んで食べ物のベクレルを計ることが出来る場所が出来たのである。
メーカーに2年ほど前に産地を問い合わせていた、塩昆布は、私がたまに食する物で、
輸入物しか使っていない、、との事で安心して食べていたが、本当に大丈夫なのか心配になって、ベクレルを図ってみた。
塩昆布を大量に持ち込んで、1時間ほど、で結果がでた。
結果は不検出である。
この製造元の塩昆布屋さんはとても正直で安心できる、、、お店であることが証明されたし、私も安堵した。
ただ、こんな郊外の山向こうのところにもベクレルを食品を持ち込んで測定できる測定所が、政府ではなく、民間で出来たことに、
もうだんだん、日本も末期状態だな、、、と感じざるを得なかった。
いつまで100ベクレルなどどという、放射能廃棄物のような食品が安全、、と流通し、福島や関東に被爆しながら人が住み続け、
挙句の果てにオリンピックだの、世界で一番高い電波塔など、でうれしがっている国民を見ると、いつになったら、目覚めてくれるのか、
悪魔と戦ってくれるのか、、、関東・東北の人は2年もすみ続けている、、。
大阪も南エリアで0,49を出している。これは確か0,4以上でベラルーシでは、避難しても良い地域ではなかったのではなかろうか?
私の思い違い?
4月になって自然は美しくサクラは満開だけど、4月からも何トンか毎日大阪から燃やすらしい。
いつまで日本が持ちこたえてくれるのであろうか?
わが、アトリエの近所に放射能ベクレル測定所が出来て、うれしいのか、ここまできたか、、、と益々絶望感があるのか、複雑な
日であった。
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