珈琲日和 柚木恵

「珈琲日和」　著者　柚木　恵さん


ショートショート短編集。
だけど、話のつながりがあって　面白い。

珈琲のある情景。

読んでるだけで、そこから珈琲の香りが漂ってきそうな・・・
美味しい珈琲を飲みながら　
　　　　珈琲の香りに包まれながら
　　　　　　　　　珈琲のいい色を眺めながら
　　　　　　　　　　　　　　　読んでいきたい。

切なく、そしてほんわかする。

ぜひともこの著者に会って見たいとすごく思った。
この喫茶店は本当にあるんだろうか？
あるんだったら、ぜひとも行ってみたい場所。

この本に載ってる多くの珈琲写真。
そのほとんどが　福岡の実際にあるお店の珈琲。
どれがどこのっていう　表記はないんだけど、
自分が訪れたことがあるお店のカップだったら　きっとわかるはず。
ここに載ってるお店、全部を回りたい！！とすごく思った。
今回この本を手にするきっかけとなったのが、
たまたま、これに載ってるお店、カフェへ前日行ってた、
そういう偶然で手にしたものだった。

こういう偶然は　すごくいい。