2014 Spainの旅 ～2日目サント・トメ～

教会から少し歩いたところに

「サント・トメ」というトレドの伝統お菓子「マサパン」のお店に立ち寄り。


「マサパン」とは、アーモンドの粉と砂糖を練って
さまざまな形に焼き上げるお菓子。

「デリシア」



1個から購入ができます。
添乗員さんがみんなに奢ってくれました♪♪♪

アーモンドの香ばしい香りと素朴な味。
美味しいじゃん☆☆☆
クッキーとはちょい違う。
うん、アーモンドがいいんだね。
星形や三日月、お花、ほかいろいろな形のものがあります。
で、意外や意外、1か月も持つという。
店員さんが言うんだから正しいんでしょうね。
200gで6.45ユーロ。

こんなのも。

カラフルでキュート♪


これは、キャンディだったかな。
キティちゃんのもありました。世界のキティですね。

で、こちらは自分で購入。
「ピニョン」

さっきのマサパンが美味しくって　もう一つ食べてみたくなっちゃって♪

マサパンの周りにアーモンドみたいなのがまぶしてあるもの。
松の実が香ばしくって、こちらも美味しい☆☆☆
素朴～な味。万歳！

向かいのお店には、キューピーちゃんみたいな人形で
マサパンの作業工程を紹介してくれてます。


　
　

トイレ休憩もかねて　こちらのショップに立ち寄り。

　

職人さんが作成中。


また、しばし、歩くと・・・

2014 Spainの旅 ～2日目サント・トメ教会～

突然、出てきました！教会！

「サント・トメ教会」
アラブ建築に影響を受けたムデハル様式を取り入れた教会。




入ってすぐに、大きな絵画
エル・グレコ作「オルガス伯爵の埋葬」
こちらは　写真ＮＧ。
オルガス伯爵を惜しんで、神父さんらが祈りをささげているシーンと、
天国へ昇天する天使たち、聖母マリアさんもいたっけか？
と、まぁ、あいまいな記憶でしかありませんが、
1枚の絵にいろいろとストーリーがあるし、
見入ってしまう絵の一つでした。

この絵画の真下にオルガス伯爵が埋葬されているそうです。

そして、その奥が教会。

こちらは写真ＯＫ。








こちらの教会、入口と出口が違います。
出口は売店を通って外へ。


さぁ、まだまだトレド散策行きますよ！！
ねぇ、フェルナンド♪

2014 Spainの旅 ～2日目古都トレド散策～

さ、フェルナンドさんの流暢な案内（英語ですけど・・・）を聞きながら
トレド観光です。

西ゴート王国時代に首都となった都市、トレド。
旧市街地全体が世界遺産となっています。

スペインの古都、トレドは、
古都つながりで奈良と姉妹都市なんだそうですよ。
石畳の可愛い街です。
今でも、スペイン各地から結婚式を挙げに来たり、
別荘があったり、人気のところなんだそうです。
そうそう、散策途中に、フォト撮影なのか本物なのか
ドレッシーな方々を見かけましたよ。

トレド散策開始、早々にこんな光景。

ム、無、無理～～～！！！

対面から車が道いっぱいいっぱいに。
でも、擦ることなく通り抜けていきました。
ここで生活する人の腕は尋常じゃないね。。。すっげー。

　



確か、学校。（笑）


　

　
ドアもいちいち可愛い♪

　

イスラム教徒の家のマーク


どんなに細い道でも車があるんだよね～


　
　

細い街並みをくねくね迷路道。
こんな道をすいすい行ってしまうのは
地元人だからなせる業なんでしょうね。
途中、工事で行き止まりだった時も、
焦ることなく、「じゃあこっちから」みたいな感じで。
フェルナンド、さすがやん！！

20分近く歩いたところで、次の名所へ。

2014 Spainの旅 ～2日目トレド外観～

マドリッド市内からトレドへバス移動。


約１時間、約７１ｋｍの道のり。
ドライバー、ミゲル頑張って～！
yummyにとってはちょうど良いお昼寝タイム～♪
おやすみ～

と、あっという間でした。
（ほんとに爆睡してた。。。）

じゃ～ん！！太陽の門。


と、ここで、ハプニング発生！
トレドの現地ガイドさんとの待ち合わせ場所をミゲルが勘違いしてた～
ガイドさんに電話して、少し、道を戻って、無事合流。
ふぅ～～～

トレドの現地ガイドさんのお名前は、フェルナンドさん♪


（右：ドライバー、ミゲル　左：トレド現地ガイドさん、フェルナンド）

フェ、フェ、フェルナンド～～～～！？！？！？！？

Ｆ１ファンにはたまらない。
特にフェラーリファンには。

そう、スペインといえば、
Ｆ１、フェラーリのドライバー、
フェルナンド・アロンソの母国ですよ～～♪♪♪

いやぁ、ガイドさんの名前を聞いただけで、
こんなにテンションが上がっているのは
yummyだけでしょうな。あはは。

フェルナンドさんに聞いてみましたよ。
Y「アロンソ、知ってる？大好きなの～！」
F「もちろんさ！同じ名前だよね。家も近いんだよ。」
Y「まじっすかぁ～～～！！！！」
ま、スペイン人の「近い」がどれくらいの距離を指すかは
わかりかねますが、さらに、yummyの興奮度は増してしまいました♪♪♪
ずーーーーっと、フェルナンドが気になってしょうがない。。。
ちと、話が違う？！（笑）

さ、フェルナンドの案内でトレドの街並みを外から観てみましょう！





トレドの町は、１か所を除き、ほとんどを川に囲まれている街。

グングン、上に上がって行って・・・

うわ～！！






再び下界へ降り、トレドの街の入口へ。


フェルナンドさんが、看板で案内してくれてます。


ここから、エスカレーターで古都トレドの街へ入ります。
このエスカレーターが長い長い。
２０００年くらいにできたんだっけ？
オリンピックの時だっけ？
でも、最近だって、このエレベーターができたのって。
それまでは自力で登るしかなかったなんて、恐ろしい。。。

2014 Spainの旅 ～2日目マドリッド昼食～

現地ガイドさんとは、ここでお別れ。

「ＲＡＹＵＥＬＡ」



フレンドリーなおじさまが迎えてくれました。


ドリンクはビール、ワイン（赤・白）、シャンパーニュ、
ソフトドリンク（コーラ、ファンタオレンジ、ミネラルウォーター、炭酸水）
値段は　忘れちゃった。。。
シャンパーニュが一番高かった気が。。。

ビールとシャンパーニュ


前菜はチョイスできます。
ツナサラダかズッキーニのスープ。

yummyはズッキーニのスープ。


そう、先ほどのビールとシャンパーニュだけの写真と
見比べてくださいまし。
気づきましたか？
yummyのシャンパーニュの量が増えていること！！
実は、yummyの分を注いだ後　隣のテーブル客に注いだんですが
明らかに量が違う。
5部と8部くらいの違い。
それに気づいた添乗員さんが店員さんに指摘してくれたんです～♪
もりもりっと注いでくれました☆☆☆

ツナサラダも美味しそうでした♪
ツナメインで四角く固めた感じのもの。

メインディッシュは白身魚のトマトソース煮込み。

めちゃくちゃ美味い☆☆☆
白身魚がふっくら柔らかくって　トマトソースが美味しい☆
横のご飯は、パエリア用のようなパサパサご飯で、
やや抵抗があるものの、この魚好き♪

デザートには
「焼きリンゴ」


砂糖的な甘さが全くない焼きリンゴ。
周りのソースも、しっかりと苦いカラメルソース。
お子ちゃま向けではないけど、
美味しくいただきました。

おなかい～～～～っぱい。

2014 Spainの旅 ～2日目王宮サバティーニ庭園～

また、少しバスに乗って移動。



王宮の裏側へまわります。

1700年に即位したブルボン王朝初代国王のフェリペ5世から
1931年まで在位したアルフォンソ13世まで、代々の国王が暮らしてきた宮殿。
1734年に火災で一度焼失。その後、1738～55年にかけて再建されたもの。
現在は国王は住んでいないが、公式行事などで使用されている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　byララチッタ　スペイン

中は、ベルサイユ宮殿を参考に作られたというから、かなり煌びやかな
宮殿なのでしょう。
3000も部屋があるというから
とてつもなく大きい宮殿です。
残念ながら、中を見学はできませんでしたが、（ツアーの旅程の関係で）
王宮北側のサバティーニ庭園を散策できました。



現地ガイドさんも、
「なかなかツアーでここを周ることないのよ～
　私も大好きな場所でお散歩すると気持ちいいの～♪」と
おっしゃっていましたが、
うん、納得。


日差しは強いけど、
両サイドにバラの花壇がずら～～～っとあって、
これらが満開だったら　さらにすごそう。

中腹までいくと、噴水。


王宮まで行く元気がなく（暑くって・・・）
噴水から折り返してきました。


ちょっと奥のほうの森のような茂みがあって
外らへも少し歩いていくと・・・

孔雀がいました♪
飼育されているようですね。

さぁ、おなかも減ってきたよ～
ＬＵＮＣＨへ　ＧＯ！！

2014 Spainの旅 ～プラド美術館～

サン・ミゲル市場から、再びバス移動。（20分くらい？）

「プラド美術館」


「1819年、フェルナンド7世の命でスペイン王家の所蔵絵画を王立美術館として公開したことに始まる。所蔵作品数は約8000点で、なかでもハイライトはべラステス、ゴヤ、エル・グレコの三大巨匠による絵画。」
　　　　　　　　　　　　　ｂｙララチッタ　スペイン


入り口前に警備のかな？パトカー発見。



なんか、かっこいい♪

隣にある教会側から見たプラド美術館




中は、写真撮影禁止。
結構広いので、すべてを見て周るのは数時間かかりそう。

抜粋して現地ガイドさんが案内してくれました。

ベラスケスの「ラス・メニーナス（女官たち）」
この絵画を見る立ち位置によって、絵画の奥行きが変化するのが面白い。
題名が「女官たち」となっているけど、絵を見る限り主役は王女、マルガリータ。
そして、鏡に写りこむ王女の両親（フェリペ4世と王妃）。
この二人からの目線で描かれた絵になっている。
絵に描かれている絵描きさんは、自分自身。
状況としては、フェリペ4世と王妃との肖像画を描いているときに
その周りで遊んでいる王女と、その娘に使える女官。
しれーっと、自分も書き込んじゃうって面白い。

ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」
同じポーズをとった女性の裸バージョンと洋服を着たバージョン。
当時は、宗教上の理由で裸の絵を描くことは禁じられていた時代だったらしく、裸の絵を隠すために、着衣バージョンを描いたという。
よって、着衣バージョンは、よく見ると手抜きされているのがわかるのが面白い。
この女性も誰なのか、いろいろ説があるのも、また面白い。
こちらは、よくほかの美術館に持っていかれているようで、
2枚そろって見れることは　あまりないらしい。
ラッキーやね♪


「我が子を喰らうサトゥルノ」
黒い絵と呼ばれる14枚の壁画シリーズの代表作。
題名からも想像できるように、かなりグロテスクな絵。
ゴヤの別荘の食堂で飾られていたらしい。
なかなか、食欲をそそられるもんじゃないのにね。。。
どうして、こんなのを食堂に飾ったのか。。。
劣化が激しいため、門外不出の作品と。

そのほかにも、王家の絵描きとして仕えていた作者が、
描く人によって馬の躍動感が全然違ったり、描いた顔の表情が違ったり
なかなか、人間味のある絵画が多くあって　面白かったなぁ～

美術には、普段は全然興味ないけど、
こうやって説明を聞きながら絵画を見ると
時代背景や作者の心情などがわかって　楽しめます。

一番の有名どころ？のエル・グレコの「胸に手を置く騎士」
入場券にもなっているこの絵は、現物見てません。

プラド美術館の横に教会がありました。
集合時間まで　もう少しあるから、ちょいのぞいてみた♪





中へ入ると


　
結構大きな教会でした。

2014 Spainの旅 ～2日目サン・ミゲル市場～

マヨール広場のすぐ近くに「サン・ミゲル市場」があります。



2009年リニューアルしたそう。

そんなに広い空間ではないけど

フルーツ屋さんや


サンドイッチのお店


タパス屋さん


Bar

買ったものをイートインスペースでゆっくり食べることができるそうです。


魚屋さんも。

サン・ミゲル市場横で
セグェイしている人たちがいました。

楽しそう♪

近くのスーパーをのぞいてみたり・・・

パエリアセット


お醤油発見。

ジェラートを食す。

ピスタチオ。2.5ユーロくらい。
すっきりとしたお味。
お豆の香ばしさが後味に残って美味しい。
ジェラートって本当お店によって味が違いますよね。
スペインでは、ヨーグルトにフルーツを混ぜたアイスが流行っているんですって。
日本でも少し流行っていましたよね。

2014 Spainの旅 ～2日目マヨール広場～

20分くらい？少しのバス移動で、すぐ下車。

　


ここをくぐると・・・

ばーーーん！！

突然出てきました。
「マヨール広場」Plaza　Mayor
ヘミングウェイも通ったレストランがこの近くにあるんだとか。
道中、ツアー仲間の方の履いていたサンダルが壊れるというハプニング発生。
この広場に靴屋さんがあり、そこに買いに行くということで、急遽20分程度のフリータイム。

「17世紀建造の集合住宅に囲まれた石畳の広場。
　かつては国王の宣誓から闘牛、絞首刑などの行事が行われていた。」
　　　　　　　　　　　ｂｙララチッタ　スペイン






特別な美術品なのかわかりませんが、
壁にずっと描かれた絵。素晴らしい☆






絵になりますなぁ。


このカフェの窓に描かれているイカリングサンド。
ここいらの名物なんだって。
美味しそう☆
食べてみたかった～

チェロスにチョコつけて食べるのも　この旅ではかないませんでした。。。
次回の楽しみに～♪

Spainの旅 ～2日目スペイン広場～

マドリッド観光へ出発です！

今日もやっぱり、大型バス。
黒塗りだから、更にご立派感が増し。。。
座席もお洒落。


これから最終日までお世話になるドライバーさん、マイケル。
スペイン語読みでは、ミゲルなんだって。

ぐっもーにん、みげる!

安全運転で頑張るよ～って。（添乗員さん訳）


マドリッドだけでなく、
スペインの大きな交差点のど真ん中には、
こんな大きな噴水が。
ヨーロッパの交通事情でしょうか。
多くの交差点はロータリーのようにくるっと回る感じで方向転換するの。
そのど真ん中になる部分、
田舎であっても、それなりに整えられてました。
お土地があるってことですかね。


右から、プジョー、BM、トヨタ。
こちらでも、トヨタ、日産など日本車もたくさん見かけました。

スペイン、最初の観光。
現地のガイドさん（日本人、昨日の空港案内してくれた方）と合流し、
「スペイン広場」


左側に回り込むと・・・


と、この前に

ドンキホーテ。

ロバにまたがることはできませんが、
足もとまで行って写真撮影は可能です。
ガイドさんにとってもらいました。記念撮影ぱしゃり。

さ、また、少しバスに乗って、次の場所へ移動します。