スペイン伝統音楽楽団に出会っちゃったぁ～

福岡のとあるライブハウスへ　初めて行ってきました！

バンドマンがギター、ベース、ドラムらをかき鳴らしてる
その音の迫力に圧倒されつつも、だんだん、瞼が重くなってきた。。。
今の私には、この音楽への興味は全くゼロのようです、ハイ。スミマセン。
目の前のバンドがＢ’ｚだったらという、妄想の世界へまっしぐらでしたわ。

ライブの空気を存分味わって
お隣の部屋に戻ると、あれ？？始めいなかったのに、ギターとか楽器を持った
外国人がわんさかいて　なんか合奏してる。
なんかこっちのほうが　めっちゃ楽しそうじゃん♪
あれ？！むーみんも一緒にサックス吹いてるじゃん♪

今回、ライブハウス初体験することに至ったきっかけは
こちらのむーみんのお誘いがあったから。
「サックス、今から吹きに行くんだ。一緒においでよ」
どうやら、むーみんと呼んでるこのおじさまは、実はプロのサックス奏者らしい。

で、話を戻すと、サックスの腕前が認められたから、この外国人の音楽隊との即興コラボが実現してるんだって。
言葉を交わさず、打ち合わせもなく、有名な曲かもしれないけど、
ギターやマンドリンとかと、サックスの掛け合い。
音楽がよくわからないyummyとsanaでも、楽しかったぁ。
むーみん、すごいよ！！

sanaも実力発揮。
私の知らぬ間に　この音楽楽団団長と楽しげにおしゃべりしてる！
sanaお得意のEnglishですわ～　
「みてみて♪　ピンバッチもらっちゃったぁ～」
楽団が着てるベルベットのジャケットに世界各国の国旗だとか、何かのチームのマークのピンバッチが　ずら～～～～～～りと腕や胸の部分につけてあるその一つをおねだりしたんだとか。
sanaが本命のピンは　どうしても譲れないものだったらしく、（確かに可愛かったもんね）代わりにって、別のものを。
私も、団長から一つ頂いちゃった♪
面白いものに　にわか煎餅のピンバッチなんかもあったよ

団長が「今から、あっちで　演奏するから見においでよ」（もちろん英語で）
とお誘いいただいて、
演奏聴いてみたらば、先までお酒飲んで　陽気に笑ってた人たちが
本格的な音楽を演奏してた！（失礼なやっちゃ）
そのステージが始まるときに　初めて彼らの素性を知ったんですよ。
オーナーさんが「こちらは、今回、初来日で、シーホークやアクロスで演奏会を開催してきたスペインの伝統音楽楽団、アンティグア　トゥーナのみなさんです。」と。

ほほぇ～～～～

数種類の弦楽器とタンバリン、歌声。
何を演奏するかその場で決めてるっぽいんだけど
団長ミゲル・マルケスさんがうまく楽員を引っ張ってるようで
曲が始まると　きゅきゅっとすくさま一体感溢れる音楽になってる。
素晴らしい～♪
テノール歌手のパブロ・マルティン・レージェスさんの歌声も
本当に素晴らしい。
この方には、何度となく気楽に握手を求めてしまってスミマセン。
だって感動したんだもん♪

たくさん演奏してくれてありがとうございました。
プロの生演奏、生歌。かなり貴重な体験です。
マルケス団長さん、気楽に話してくださってありがとうございます。

いやぁ　今夜は凄い夜になったぞ！