サン・ミゲル市場から、再びバス移動。(20分くらい?)
「プラド美術館」
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「1819年、フェルナンド7世の命でスペイン王家の所蔵絵画を王立美術館として公開したことに始まる。所蔵作品数は約8000点で、なかでもハイライトはべラステス、ゴヤ、エル・グレコの三大巨匠による絵画。」
byララチッタ スペイン
入り口前に警備のかな?パトカー発見。
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なんか、かっこいい♪
隣にある教会側から見たプラド美術館
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中は、写真撮影禁止。
結構広いので、すべてを見て周るのは数時間かかりそう。
抜粋して現地ガイドさんが案内してくれました。
ベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」
この絵画を見る立ち位置によって、絵画の奥行きが変化するのが面白い。
題名が「女官たち」となっているけど、絵を見る限り主役は王女、マルガリータ。
そして、鏡に写りこむ王女の両親(フェリペ4世と王妃)。
この二人からの目線で描かれた絵になっている。
絵に描かれている絵描きさんは、自分自身。
状況としては、フェリペ4世と王妃との肖像画を描いているときに
その周りで遊んでいる王女と、その娘に使える女官。
しれーっと、自分も書き込んじゃうって面白い。
ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」
同じポーズをとった女性の裸バージョンと洋服を着たバージョン。
当時は、宗教上の理由で裸の絵を描くことは禁じられていた時代だったらしく、裸の絵を隠すために、着衣バージョンを描いたという。
よって、着衣バージョンは、よく見ると手抜きされているのがわかるのが面白い。
この女性も誰なのか、いろいろ説があるのも、また面白い。
こちらは、よくほかの美術館に持っていかれているようで、
2枚そろって見れることは あまりないらしい。
ラッキーやね♪
「我が子を喰らうサトゥルノ」
黒い絵と呼ばれる14枚の壁画シリーズの代表作。
題名からも想像できるように、かなりグロテスクな絵。
ゴヤの別荘の食堂で飾られていたらしい。
なかなか、食欲をそそられるもんじゃないのにね。。。
どうして、こんなのを食堂に飾ったのか。。。
劣化が激しいため、門外不出の作品と。
そのほかにも、王家の絵描きとして仕えていた作者が、
描く人によって馬の躍動感が全然違ったり、描いた顔の表情が違ったり
なかなか、人間味のある絵画が多くあって 面白かったなぁ~
美術には、普段は全然興味ないけど、
こうやって説明を聞きながら絵画を見ると
時代背景や作者の心情などがわかって 楽しめます。
一番の有名どころ?のエル・グレコの「胸に手を置く騎士」
入場券にもなっているこの絵は、現物見てません。
プラド美術館の横に教会がありました。
集合時間まで もう少しあるから、ちょいのぞいてみた♪
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中へ入ると
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結構大きな教会でした。
「プラド美術館」
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「1819年、フェルナンド7世の命でスペイン王家の所蔵絵画を王立美術館として公開したことに始まる。所蔵作品数は約8000点で、なかでもハイライトはべラステス、ゴヤ、エル・グレコの三大巨匠による絵画。」
byララチッタ スペイン
入り口前に警備のかな?パトカー発見。
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なんか、かっこいい♪
隣にある教会側から見たプラド美術館
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中は、写真撮影禁止。
結構広いので、すべてを見て周るのは数時間かかりそう。
抜粋して現地ガイドさんが案内してくれました。
ベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」
この絵画を見る立ち位置によって、絵画の奥行きが変化するのが面白い。
題名が「女官たち」となっているけど、絵を見る限り主役は王女、マルガリータ。
そして、鏡に写りこむ王女の両親(フェリペ4世と王妃)。
この二人からの目線で描かれた絵になっている。
絵に描かれている絵描きさんは、自分自身。
状況としては、フェリペ4世と王妃との肖像画を描いているときに
その周りで遊んでいる王女と、その娘に使える女官。
しれーっと、自分も書き込んじゃうって面白い。
ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」
同じポーズをとった女性の裸バージョンと洋服を着たバージョン。
当時は、宗教上の理由で裸の絵を描くことは禁じられていた時代だったらしく、裸の絵を隠すために、着衣バージョンを描いたという。
よって、着衣バージョンは、よく見ると手抜きされているのがわかるのが面白い。
この女性も誰なのか、いろいろ説があるのも、また面白い。
こちらは、よくほかの美術館に持っていかれているようで、
2枚そろって見れることは あまりないらしい。
ラッキーやね♪
「我が子を喰らうサトゥルノ」
黒い絵と呼ばれる14枚の壁画シリーズの代表作。
題名からも想像できるように、かなりグロテスクな絵。
ゴヤの別荘の食堂で飾られていたらしい。
なかなか、食欲をそそられるもんじゃないのにね。。。
どうして、こんなのを食堂に飾ったのか。。。
劣化が激しいため、門外不出の作品と。
そのほかにも、王家の絵描きとして仕えていた作者が、
描く人によって馬の躍動感が全然違ったり、描いた顔の表情が違ったり
なかなか、人間味のある絵画が多くあって 面白かったなぁ~
美術には、普段は全然興味ないけど、
こうやって説明を聞きながら絵画を見ると
時代背景や作者の心情などがわかって 楽しめます。
一番の有名どころ?のエル・グレコの「胸に手を置く騎士」
入場券にもなっているこの絵は、現物見てません。
プラド美術館の横に教会がありました。
集合時間まで もう少しあるから、ちょいのぞいてみた♪
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中へ入ると
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結構大きな教会でした。
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