Ｌｉｔｔｌｅ ＤＪ 小さな恋の物語

「Ｌｉｔｔｌｅ　ＤＪ　小さな恋の物語」の試写会へ行ってきました～♪



監督：永井琴
原作：鬼塚忠
出演：神木隆之介　福田麻由子　広末涼子　西田尚美　石黒賢　
　　　原田芳雄　小林克也（特別出演）

豪華なキャスティング。
は、さておき、なんという嬉しいサプライズ！！！

この試写会会場に　な、な、なんと！！！！
　　　　　　　　　　　　神木　隆之介くんが来た☆☆☆☆
監督とともに。ほ、ホ、本物だぁ～～～～♪♪♪
　　　　　　　　　　　　　　かわい～～～～～～～～～♪♪♪♪
グレーの長いマフラーがよく似合ってるわ。
透き通る声の音が　すごく心地よい。
司会者がしゃべってても　監督がしゃべってても　私の目は神木隆之介くんに釘付けでした。寒く冷え切った身体が　ポッポと熱くなっていっちゃったよ♪

と、興奮冷めやらぬうちに試写会、開演となり・・・

うるるん。

「大切な想いは、伝えなきゃ。」

　　うるるん。
　　　
「本当の気持ちを伝えることって難しい。」

　　　　　うるるん。

１９７７年、函館。野球とラジオが大好きな少年・太郎（神木隆之介）は、海辺の病院に入院することになった。ある日、病院の隣の大先生の部屋へ忍び込み、ＤＪの真似事をする太郎。大先生の提案で病院の院内放送のＤＪとなった。太郎の音楽番組「サウンド　エクスプレス」　この太郎の声と音楽が病院で過ごすみんなを勇気付け　優しい空気で包んでいく。そんなときに、太郎はひとつ年上の少女たまき（福田麻由子）と出会う。二人の小さな恋が動き出し・・・

太郎とたまきの恋もそうだけど、家族だったり、おばあちゃんの想いだったり、
おっちゃんの想いだったり、いろんなところで違う温かい感動がいっぱいでした。

そして、映画の中で、見たことのある函館の景色が出てきて　ちょい感動。
70年代の音楽、サディステック・ミカ・バンドの「タイムマシンにお願い」やフィンガー５「恋のダイヤル６７００」やチューリップ「ブルースカイ」ＱＵＥＥＮ「愛にすべてを」キャンディーズ「年下の男の子」などなど、映画の中で多用されてて、この時代の音楽って　今聞いてもすごくいい曲ばかりだなぁ。
映画が終わっても、「年下の男の子」が頭の中でヘビロテしちゃってます。

そして、私としては太郎と私の知ってる子とが　かなりダブって
神木隆之介くんが　すっかりその子に見えちゃって・・・　ほろほろ。

あ～　これは　久しぶりにいい映画に出会ったなぁ。
ぜひとも、皆さんに観てもらいたい映画です。

「ありがとう」という想い、いっぱい伝えなきゃ♪