斜めに

社会を斜めに見ると裏が見える?

情けない、何を考えているのだろう

2018-05-24 08:56:53 | 政治
「モリ・カケ」その他の文書改竄とうで、現内閣のメチャクチャな行政を,政治家が納得しているとすれば、正常精神ではない。
論理的に不自然・矛盾のことがらが極めて多く、これによって利する者は誰なのか。「安部一強」といっても暴力で成り立つ政界ではないのだ。
公明党は全く無能、安部追随のみ。自民党の多くの議員はもっと無力・無能。陰での本音さえ漏れてこない。地元に帰ると,「エラそう」に万能ぶりを振る舞うが、国会では借りてきたネコだってもっと増し。

国民も変わりない。自分の利益のみ。と言うことは、今・現在の利益だけしか考えていない。

「エラそう」に,私はそう悲嘆に暮れている。

大道の要、至論の極とは

2018-05-24 08:26:43 | 政治
標題は,漢の武帝が官僚への登用への出題。ひとり、董仲舒が答えたという。
『人君たる者が、心を正しくすれば、朝廷も正しくなります。朝廷が正しくなれば、百官も正しくなります。百官が正しければ,万民も正しくなります。万民が正しくなれば、四方も正しくなります。・・・・』(「朱子と王陽明」間野潜龍著)
人君を総理、朝廷を内閣に置き換えれば,今にも通じる。

「正しく」を「不正す」に置き換えれば、国民も真似るだろう。
横断する幼児や小学生が,左右よく見て,右手を挙げて渡る。その前後、大人が信号に関係なく渡れば、中学生も真似る。
「生きる」と言うことには適応しているのかもしれないが、しかし、それが悪く拡大する。

「文書かいざん」よりもっと「重要な」問題がある、と物知り顔の意見が出る。国の基本が守れないで、「正道」が行えるはずもない。
その証拠に、「働き改革法案」はデタラメなデータを元に作成したものではないか。

老い先短い私でなく、子や孫が安心できる政治をして欲しい。想像するに、このままでは,子や孫は今の私以下の老後となってしまうだろう・・・不安だ。