ふるい話になってしまった

あれは５月だったのだろう。
ハイネの誌が好きだったので、「Im mudershonen Monat Mai」を、結婚前だったのでかっこよく見せたく、これをフランス語に訳して（多分７０％は正しかったろう）、手渡した。（家内は語学力はゼロで、意味がなかった）

６月末が私の誕生日、返事が来た。もちろん、一人で喜んだ、何度も読んだ。
大事にしまっておいた。家内に見せようとしたら「燃やして！」だと。

２０年くらい後、忘れていた手紙が出てきた。多分、今後も忘れるかもしれないと考え、スキャナで取り込み、私のドキュメントホルダに保存し、ＰＣを変えても保存は継続。

悪筆のためか筆無精の私は、人生でこれ１度キリ。

「麗しき月５月、すべて芽萌えいずる　その時我が心に　愛は芽生えん」（拙訳）
今年５月、孫娘が生まれた。

ウソつきがまた増えた

記憶なくしたり、あってもなかったり・・・嘘吐（つ）きがまた１件出た。
「加計学園」だ。でも法人という無機の組織が嘘を言うはずがない。だとすれば、あるいは学園に所属する誰か、いや全員が嘘を言っているのかもしれない。
「加計学園」は教育機関だ。まさか嘘を言うはずがないと信じたいが。誰かが・・・ウソも方便？

なぜに３年以上も過ぎて明確に思い出すのか。そのくらいだったら、これほど重大なことを、当日になり職場復帰後すぐに「正確なことでなかった」発言を思い出さなかったのか。だから、「ウソだ」というんだ。

コメントはウソだ。『ウソで塗り固められ、つくられた獣医学部』なんだ。

国民の論理考力をなくすのか？

加計学園が２６日、愛媛県の文書について、「加計理事長が安倍晋三首相と面会したとは記憶違い」と否定するコメントを出したという。これほど国・政界を騒がしているのに、家系学園は誰が言ったのか、否定しているのか、顔を見せないのだ。例の日大アメフト選手を見習え。

さすがＮＨＫ、すぐにＮＨＫは納得したかのように、大事そうに丁寧に報道している。一連の経過から判断し、このコメントが世間を説得できていると思うのか。ＮＨＫよ、国民を愚弄するのか？