ネットでこんなブログを拝見
「山梨県内の中学1年生が小遣いをため材料を買い、手作りのマスク612枚を
施設に寄贈した」という。
施設に寄贈した」という。
その頃他方で「安倍首相夫人が桜を花見で宴会」と騒がれた。この件の詳細は必要ないだろう。
この2つのことを比較して、ひとつは「なんと素晴らしい少女がいるものだ」と言葉に余る賛辞を送りたいほどだ。私も含め「マスクが買えない」とおおくのオトナが「買える権利?」を主張するばかりで、恥じ入るばかり。
もう一つは「佐川元理財局長が理由で自殺したとの遺書が公開され、その元に関与した首相の昭江夫人が、(おそらくは何食わぬ顔で)桜を見る会食に出てスナップを公開」との、通常人では考えられない行動に、呆れかえるも、怒りさえ覚える。
このことを国会で首相を追及すると「自粛は公園などが対象で、レストランだから問題はない」と答弁。この夫にしてこの夫人あり、だ。世情を推し量る配慮は微塵も感じられない。
「首相夫妻とモリトモ、近財局職員自殺」「マスク不足も含め緊急事態の花見」がどのようなことなのか、結局この重大さを夫婦は全く理解していない、できないままなのだ。