駐日アメリカ大使館では帰国を指導。理由は日本の低い検査実施件数などの状況とのこと。
政府は1日8千とか9千件とか検査できるとか言っていたが、TV等では1千件程度がいいとこのようだ。なぜなのだ。韓国やアメリカのようにドライブスルーも、やるともできるとも言わない。そもそも感染の疑いがあるなら町の医院などへは行くべきでない。リスクが極めて大きく、他の患者などへ移す恐れが高い。なぜ、PCRの検査範囲拡大に今回も触れないのか。
今朝のTVで、「無職になり」「老親の介護のため」「学校が閉鎖になり」などで「実家に帰りたいが、帰っても大丈夫か」と話が多く聞こえた。
PCR検査がこうした理由の方が受けることができたら、少なくとも「ひとまず安心」して移動できるのに、と思わずにいられなかった。
108兆円の対策費がどこへ回るのだろうか。
政府は、もっと個々の国民の立場を理解すべきだろう。経済対策も必要だが、しかし、見える企業にばかり「恩恵」があるような気がしてならない。