ネットで各国の車検制度を調べると、制度がない国もある。多いようだ。
「おやっ?」と思った記事は、日本の車検は「安い」とあった。よく見ると、3000円の検査料。付随の他の項目はない話し。
先日車検を行った。法定費用に他の検査に伴う費用を含め、案内では7万円以上とあったが、検査して請求は計11万円強であった。それも「必要最低限で検査」でである。
半年ごと定期点検に最低4千円以上、。毎年自動車税、任意保険料、日常ガソリン代も必要。
高齢になったら、タクシーで済ませた方がクルマの維持費以下で済むのではとは深刻に考える。どうもそうした方がよいようだ。
毎車検で「箇所」が指摘されたことがない。
日頃、車故障はここ10数年、パンクは20年以上ない。昔は起こったことが現在はない。点火プラグの掃除やバッテリー液補充やライトの電球切れなど・・・これほど優秀な自動車が、昔ながらの「車検制度」は必要あるのだろうか。つくづく考える。
河野行革大臣、行政の改革のひとつに検討してみるべきではないか。
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