斜めに

社会を斜めに見ると裏が見える?

経団連、就活ルール廃止を検討は、学生、企業、日本の活力にとってよいのか

2018-09-21 20:56:46 | 社会
世界の大学ランキングとやら、東大出すら2桁台の順位。これは「英語での論文発表が少ない、外国に行っても英語ができず会議での発言がない」などが理由だとも、理由付けする識者もいる。

外資系が協定に参加せず、「正直者が馬鹿を見る」とは笑止千万。データ改ざんなどで協定ばかりか法律を遵守していないとき黙っている経団連、日本の底力を失う言い訳はするべきでない。詭弁である。

就活によって講義もろくろく受講しないことを理由とすることは聞かない。(世界ランキングに係る大学の学卒者は就職者が少ないから?そうかもしれない)
講義を十分受けないで、知識も、実験や演習の少なくして、また読書の余裕もない(スマホには時間をかけるが)で、加えてなんだか分からない単位修得によって「大卒」になっている。

4年の夏までは勉強を十分できる環境を学生本に、保護者、大学教師にはもちろん、戦力を「即戦力」に求める企業はさらに進んで環境作りに気づくべきである。

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