若手を育てる場合
いろんなやり方・指導者のスタイルがありますが
私は
リーダーシップのありすぎる方は
あまり適任ではないように思います
トップがあまりにもしっかりしすぎていると
みんな右に倣えしてしまい
個性が育たないことがあります
また
そのようなトップの下では
スタッフはチームの中でそれなりの位置に収まってしまい
スタッフのリーダーシップは
あまり育たなくなってしまうからです
指導者は
君臨するのではなく
スタッフの仕事を見守り
足りないところを補うような指導が
求められるのではないかと思います
ずいぶん前に
はじめて小さな肩書をもらった時
どうやって皆をよりよいスタッフに育てていいかわからず
とにかく自分のやり方についてきてほしいとお願いしました
それまでとはずいぶん仕事の仕方が変わり
皆にとっては大変だったと思いますが
みんなも私も努力し
とてもいい仕事ができるようになりました
しかし私が
よかれと思って
リーダーシップを発揮しすぎた結果
私のやり方・考え方にそっくりなスタッフが出てきたり
私がいないとチームが成り立たないと思う人が出てきたりして
いい仕事はできるのに
いいチームにはできなかったのです
つまり
それぞれが自信を持って仕事をこなすようには
育てられなかったということです
いいチームとは
それぞれが個性を生かして
考え、話し合い、創造した結果
全体としてさらによい仕事ができる集団
ということだと思います
以前にも書きましたが
どんなに素晴らしい人でも
その人が10人いるチームは
全く考え方が違う10人のチームには
かなわないと思います
同じ見方・考え方の人が
何人集まっても
それは
1方向だけの見方・考え方になってしまいます
10人が
10方向から物を見て考えたら
物事をかなり網羅でき
それをもとにしたら
さらにい仕事ができると思うのです
だから
いい仕事をしようと思ったら
それぞれの意見・考え方を取り入れて
まとめていくのがいいのです
その場合は
まとめ役は必要ですが
強いリーダーシップは
それほど必要ではありません
もちろん
全く経験のない人ばかりを指導する場合は
強いリーダーシップも
必要になります
それぞれのチームの状況にもよりますが
最終的には
自立して
ひとりで考え行動できるスタッフを育てるというのが
若手の育成の
ひとつのゴールです
指導者も
状況に合わせて
手法を変えていく必要がありますね
若手同様
指導者も
知識・技術・経験が必要です
どちらも
時間をかけて
育っていくのですね
いろんなやり方・指導者のスタイルがありますが
私は
リーダーシップのありすぎる方は
あまり適任ではないように思います
トップがあまりにもしっかりしすぎていると
みんな右に倣えしてしまい
個性が育たないことがあります
また
そのようなトップの下では
スタッフはチームの中でそれなりの位置に収まってしまい
スタッフのリーダーシップは
あまり育たなくなってしまうからです
指導者は
君臨するのではなく
スタッフの仕事を見守り
足りないところを補うような指導が
求められるのではないかと思います
ずいぶん前に
はじめて小さな肩書をもらった時
どうやって皆をよりよいスタッフに育てていいかわからず
とにかく自分のやり方についてきてほしいとお願いしました
それまでとはずいぶん仕事の仕方が変わり
皆にとっては大変だったと思いますが
みんなも私も努力し
とてもいい仕事ができるようになりました
しかし私が
よかれと思って
リーダーシップを発揮しすぎた結果
私のやり方・考え方にそっくりなスタッフが出てきたり
私がいないとチームが成り立たないと思う人が出てきたりして
いい仕事はできるのに
いいチームにはできなかったのです
つまり
それぞれが自信を持って仕事をこなすようには
育てられなかったということです
いいチームとは
それぞれが個性を生かして
考え、話し合い、創造した結果
全体としてさらによい仕事ができる集団
ということだと思います
以前にも書きましたが
どんなに素晴らしい人でも
その人が10人いるチームは
全く考え方が違う10人のチームには
かなわないと思います
同じ見方・考え方の人が
何人集まっても
それは
1方向だけの見方・考え方になってしまいます
10人が
10方向から物を見て考えたら
物事をかなり網羅でき
それをもとにしたら
さらにい仕事ができると思うのです
だから
いい仕事をしようと思ったら
それぞれの意見・考え方を取り入れて
まとめていくのがいいのです
その場合は
まとめ役は必要ですが
強いリーダーシップは
それほど必要ではありません
もちろん
全く経験のない人ばかりを指導する場合は
強いリーダーシップも
必要になります
それぞれのチームの状況にもよりますが
最終的には
自立して
ひとりで考え行動できるスタッフを育てるというのが
若手の育成の
ひとつのゴールです
指導者も
状況に合わせて
手法を変えていく必要がありますね
若手同様
指導者も
知識・技術・経験が必要です
どちらも
時間をかけて
育っていくのですね