足りると思ってた～

おとうと犬のおしりのおできの治療をして

１週間

再診とふたりの定期検診に行ってきた

まず先生とお話

おできはよくなってるのでこのまま様子を見るとのこと

そうするとあとは

定期の心臓の検査

血圧は家で測ったんだけど

おできのせいでしっぽ周りをさわられるのが嫌だったらしく

ちゃんと測れなかった

先生「じゃあ、こっちで測れるようなら測ります」

私「はい」

白衣高血圧なので

病院ではいつも高い

別に測らなくってもいいのに、と思っても

さすがにそんなこと言えない

検査は時間がかかるので

私は連絡あるまで家で待機

実は以前からふたりとも心臓の薬を勧められていて

いままでは様子を見たいといっておことわりしてたけど

たぶんそろそろ始める時期かも・・・

家から遠い病院なので

お財布もそれなりにしておかないと

足りなくてまた銀行に走るのは大変

いつもの金額にプラスアルファして

おろしておく


鬼の居ぬ間になんとかをしてると電話

急いで病院に向かう

先生に呼ばれ診察室へ

すると・・・

あれっ？レントゲンも撮りましたか・・・

まあこの病院ではずいぶん撮ってなかったしね

それに

確かに心臓の説明にレントゲンあるとわかりやすいけど

あっ！血圧も測りましたか・・・やっぱり高いね・・・

そして心臓の状態は

それほど変わりないけど

やっぱり薬を勧められた

いい加減始めないと

この病院にかかってる意味はない

で、はじめることに


頭の中でだいたい計算すると

お財布ぎりぎり

ちょっと心配

すると

会計で呼ばれ

なんと、ほんの少し足りない！

どうする？！

しかし、神様は私を見捨ててはいなかった

この病院では血圧計を借りるとき

補償金というのを払う

そして

お返しすると戻ってくる

今回はその補償金で

事なきを得た

受け付けのお姉さんに

「それ返ってこないと払えません」って言ったら

笑われたけど・・・


いや～びっくりした！

久々のドキドキで

私の心臓が弱りそう

こんなことにならないように

いつも気をつけてるのに・・・


今後は相当余裕を持って準備しようと誓った

小雨降る冬の夜でした

難しいフード選び

おもえば

フードもかなり変遷があった

おにいちゃん犬が子供のころ

ちょっと成長したからと

別の会社のフードに変更したら

太もも内側あたりの毛が

赤茶色に変わっちゃった

一応病院に行き

フードの会社にも事情を話して

フードと毛の一部を送ったけど

特に問題なかったといわれ

それでもこれはおかしいと思ったので

他の会社のものに変更

そしたら元の白い毛に戻った

その後ずっと同じフードにしてたけど

さすがにシニアになったのと

去勢してからはものすごく太りやすくなったので

先生に相談しながら

あれこれ試す

いまは毛の色が変わったりはしないけど

フードによってお通じの量とか性状がすごく変わるので

自分で排便できないおにいちゃん犬にとっては

これも大きな問題

脂肪分低めでカロリーもオフのものだと

お通じが固くて量も多い

私が絞り出すとき

直腸でこすれて

ちょっと出血してしまう

それでまた

他のものを試す

こんなことしてると

次のフードが決まるまで

けっこう時間と手間がかかる

先生にもサンプルをたくさんいただき

感謝

いまのところこれがベスト、っていうのはなく

２種類を混ぜて試してる

これだとそこそこフードの嵩もあり

本人もまあまあ満足だし

お通じの量も硬さも

まあまあ

出血もなし



さておとうと犬は言うと

彼も最近高脂血症といわれ

フードを変更中

血液データのためにはこれがいい、ってフードと

体重管理にはこれがいい、っていうのが

これまた違う

彼はもともとスマートなうえに

このあいだの下痢で

ちょっと”やせすぎ”になっちゃったので

体重の回復が最優先

でも

高脂血症用のフードは

なんといってもカロリーが低い

相当食べないと体重維持が困難だけど

残念ながら

おとうと犬は

食べ過ぎると戻しちゃう

結果

こっちも２種類のフードを混ぜることに・・・

はたして混ぜて効果があるかどうかは不明だけど

いまはとにかく

体重の回復と体調の維持

これにつきる


世の中こんなにたくさんフードがあるんだから

ひとつくらいぴったりのがあってもいいと思うけど

どうなんだろう・・・

そんなことちらっと思いつつ

混ぜ混ぜフードをおいしくいただいてる

ふたりを見る

本人がいいなら

とりあえずそれでいっか

・・・けっこうそんなで

とりあえず、が続いてる気もする

年末の真ん中

この冬はこんな感じで

お願いします・・・