電気屋さんにお買い物に行った時のこと
駐車場に車を止めて外に出ると
隣の車の中に
1匹のわんこ
わたしを見ると
窓に前足をついて
ちょっとはぁはぁしてる
気温は午前中から30度を超えてる
窓はちょっと開いてたけど
わんこにとっては結構暑いだろう
見た感じうちのわんこと同じ犬種だけど
体格はかなり小さい
子供のようには見えなかったけど
体力はそれほどなさそうだ
わたしはもうそういうことはしないけど
飼い主さんも分かってやってるんだから
すぐ戻ってくるだろうと思って
わたしはそのまま店内へ
店員さんにいろいろ説明受けて
あれこれみて
30分くらいで出てくると
なんとまだ
隣の車がそこに
わんこを見てみると
もう立ち上がる元気はないらしく
助手席に伏せてはぁはぁしてる
空耳だろうが
そのわんこが”タスケテ・・・”といってる気がする
辺りを見回しても
飼い主らしい人影もない
なんだかうちのわんことダブって
そのままにしておけなかった
それで
店内に戻って
店員さんに状況を伝えたけど
なんとなく、”どうしよう”って雰囲気
なかなか動き出す様子もなく
仕方なく戻って
車のナンバーを確認して
店員さんに伝えた
後はもうお願いするしかなく
わたしは車に戻る
確かにお店側にしたら
気持ちよくお買い物してるお客さんに
わんこのところへ行ってくださいとは
言いにくいかもしれない
でも
閉じ込めで問題になるのは
人間の子供だけじゃない
このわんこにもしものことがあったら
飼い主さんだって
もうこのお店には来たくないだろう
いろいろ考えていたが
わたしにはもうすべがない
だからと言って立ち去ることもできず
自分の車に乗って
じっとわんこを見つめてた
ごめんね、助けられなくて・・・
すると
ひとりの女性がこっちへ向かってきた
もう目の前まで来て
間違いない、と思った時点で
わたしは車を発進させた
よかった
間に合って・・・
わたしも
以前わんこを車内に閉じ込めて
つらい思いをさせたことがある
特に熱中症にもならなかったけど
体の小さいわんこは
わたしたちよりずっと体力もなく
具合が悪くなりやすい
もしあと5分放置してたら
大変なことになったかもしれない
わんこは言葉で伝えられないから
その分こっちが気をつけないと
簡単に命を落としてしまう
最近は
大変な目にあってるのは保護犬ばかりのように感じるけど
家族の一員のわんこたちだって
命の危険はいつどこにでもある
改めて
わたしも気をつけよう
そう思わされた
できごとでした
駐車場に車を止めて外に出ると
隣の車の中に
1匹のわんこ
わたしを見ると
窓に前足をついて
ちょっとはぁはぁしてる
気温は午前中から30度を超えてる
窓はちょっと開いてたけど
わんこにとっては結構暑いだろう
見た感じうちのわんこと同じ犬種だけど
体格はかなり小さい
子供のようには見えなかったけど
体力はそれほどなさそうだ
わたしはもうそういうことはしないけど
飼い主さんも分かってやってるんだから
すぐ戻ってくるだろうと思って
わたしはそのまま店内へ
店員さんにいろいろ説明受けて
あれこれみて
30分くらいで出てくると
なんとまだ
隣の車がそこに
わんこを見てみると
もう立ち上がる元気はないらしく
助手席に伏せてはぁはぁしてる
空耳だろうが
そのわんこが”タスケテ・・・”といってる気がする
辺りを見回しても
飼い主らしい人影もない
なんだかうちのわんことダブって
そのままにしておけなかった
それで
店内に戻って
店員さんに状況を伝えたけど
なんとなく、”どうしよう”って雰囲気
なかなか動き出す様子もなく
仕方なく戻って
車のナンバーを確認して
店員さんに伝えた
後はもうお願いするしかなく
わたしは車に戻る
確かにお店側にしたら
気持ちよくお買い物してるお客さんに
わんこのところへ行ってくださいとは
言いにくいかもしれない
でも
閉じ込めで問題になるのは
人間の子供だけじゃない
このわんこにもしものことがあったら
飼い主さんだって
もうこのお店には来たくないだろう
いろいろ考えていたが
わたしにはもうすべがない
だからと言って立ち去ることもできず
自分の車に乗って
じっとわんこを見つめてた
ごめんね、助けられなくて・・・
すると
ひとりの女性がこっちへ向かってきた
もう目の前まで来て
間違いない、と思った時点で
わたしは車を発進させた
よかった
間に合って・・・
わたしも
以前わんこを車内に閉じ込めて
つらい思いをさせたことがある
特に熱中症にもならなかったけど
体の小さいわんこは
わたしたちよりずっと体力もなく
具合が悪くなりやすい
もしあと5分放置してたら
大変なことになったかもしれない
わんこは言葉で伝えられないから
その分こっちが気をつけないと
簡単に命を落としてしまう
最近は
大変な目にあってるのは保護犬ばかりのように感じるけど
家族の一員のわんこたちだって
命の危険はいつどこにでもある
改めて
わたしも気をつけよう
そう思わされた
できごとでした