gooブログから送られてくる1年前の記事を見て
最近思うんだけど
去年はおとうと犬の状態がかなり悪く
もしかしたら年を越せないかもしれない状況だったにもかかわらず
1日1日を過ごせることがものすごく有難く
感謝の気持ちにあふれてた
あれから1年たって
今はコロナで大変な状況だけれども
おとうと犬はもう虹の橋のたもとで穏やかな日々を送っていて
特に追い詰められるような事態は何もないし
つつましいけど日々の生活ができているにもかかわらず
それほど感謝の念もなく暮らしてるわたしがいる
これってどうなのかな~、って・・・
たぶん特に変わったことがないと
今までの生活のレベルとか日々の暮らしは当たり前になってしまってるのではないか
もちろん細かなひとつひとつを掘り返してありがたく思うような時間はないけど
このコロナ禍の中
今もとりあえず元気に暮らせていることは
かなり有難いことなんじゃないかな
そして
そういうことを忘れてしまったら
今は手に入らない以前の日常を想って
どんどんストレスをためていくだけじゃないかって・・・
それで
体も心もつらい中、そういう大切なこといっぱい教えてくれたおとうと犬は
今のわたしを見てあきれているかもね
だから
ここらでちょっとこの1年を反省して
今年を無事に越せそうなことに感謝して
うちのおふたりがそんな私を見守ってくれていることにもいっぱい感謝して
有難い気持ちを忘れずに
来年に向かいたいな、って
心から思う
自分の命と周りの人たちの命を大切にして
来年はコロナを終息させて
みんなで元気に1年を暮らしたい
そのためにも今は勝負の時
人事を尽くして天命を待ちたいと思う
遊びに来てくださって、ありがとうございました