うちのミカンの小さな木たちに
アゲハなどの蝶が次々に卵を産んでくれるんだけど
なかなか育たない
春頃は大きなあおむしまでは成長したけど
最近は大きく成長する前にいなくなっちゃう
それで、この暑さが原因なのかなぁと思うけど(幼虫の成長に適するのは21~28℃くらいだそう)
まさかミカンの木を家の中に入れるわけにもいかず
いろいろ考えて
あ、葉っぱに霧吹きしてそれが蒸発したら
ちょっとは涼しくなるんじゃない?
だって雨降る時だってあるんだから
多少霧吹きしても問題ないでしょ、って思って
たまにだけど、本当に暑くて大変と思ったときは
細かい霧の出る霧吹きでお水を吹きかけてみた
けど
それでもあまり幼虫が元気になる様子もなく
いつの間にかいなくなっちゃう
それでね
どうしたらいいかと思って調べてたら
幼虫には霧吹きしちゃいけないんですって!
基本水分は葉っぱから摂取するからそれ以外の水分は必要ないし
皮膚は水に弱くて、ふやけると弱ってしまうんですって
そしてお水で窒息することもあるからむしろ危険だそう
ってことは
たまにしかしてなかったけど
わたしの霧吹きで具合悪くなった子もいたんだろう・・・
良かれと思ったことが見事に仇になり
本当に申し訳なく
深く反省しました~
そうかといってほかにいても見つからないけど
基本余計なことはしないほうがいいんでしょうね
自然界の命のことは、ただただ見守る
たぶんそれが一番と思って
これからは大きな気持ちで成長の様子を見ていこうと思った
霧吹き大失敗のお話でした
蝶のお母さんたちにも本当に申し訳なかった
うちのミカンの木はよくないって蝶の間でうわさにならないといいけど・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました