kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

水の事故が多すぎる

2024-08-17 17:55:36 | 日記
これはブロ友さんとも話していたことだけど

今年は水難事故がかなり多い気がする

(因みに令和5年では水難事故は1392件、水難者1667人、うち死者・行方不明者743人)

まあ今年は梅雨前から猛暑が続いているから

暑くて水の中や水際で遊びたい気持ちはよくわかるし

海や川でバーベキューしたりキャンプするのは

子供も大人も楽しい

でも

水は本当に怖くて、10センチでも溺れることがあるし

ずいぶん前に友達が海の波打ち際に座っていたところ

そこにちょっと高めの波が来て溺れてしまい

一時意識不明になり、その後しばらく入院するようなことがあった

彼女はもう大人だったし、波打ち際だから来た波もせいぜい30センチくらいだと思う

それでも人は簡単に溺れてしまう

だからわたしは水を甘く見てはいけないって心から思う

さて今年の事故を見ていると

お子さんが水の中に入り、その後流されたり深いところに嵌ったりというのや

溺れているお子さんを助けようとして親や周りの大人がおぼれるっていうのが多い気がする

これね

子供は大人の思いもしない行動をとったりするから

やっぱり水のそばでは絶対目を離さないのが大事だと思う

それから助けに行くときは

こちらもパニックになって冷静ではいられないと思うけど

海など遠くまで行く場合は

そこから帰ってくるまでの体力も考えなくちゃならない

だからいきなり飛び込んで助けに行くのではなく

周りの大人に声をかけて

浮き輪やライフジャケットなど助けになるものを持って

みんながちゃんと戻ってこれるようまず考えるのが大事だし

ライフセーバーや消防に助けを求めるのも大切

一つの命を助けるっていうのは

思ってる以上に大変なことなんです

後はお酒飲みすぎて酔っぱらって水に入って溺れるというもの

これはちょっと自業自得みたいなところもあるけど

意識がなくなるくらいお酒を飲める人は

水のそばでは飲んじゃいけません

気づいたときは死ぬ直前だったなんて言うのは

悲しすぎませんか?

それからこれはニュースなどでも呼びかけられているけど

台風や大雨の時、川や畑などを見に行って溺れるというもの

これはもう自分から死にに行くようなもの

今まで大丈夫だったからと言って

次も大丈夫とは絶対言えないから

危険な場所には近寄らない、これは当たり前だけど大切

今年はまだまだ暑い日が続きそうだから

水のそばに行くときは本当に気をつけて

お子さんがいるときはお料理の片手間に子供をチラチラ見るんじゃなくて

常にお子さんと一緒に行動して水から守り

自分も深さがわからないような水の中には行かないなど注意して

安全に楽しく遊んでほしいですね



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
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