それは今朝のことで
そろそろ出かけようかなと思ってたら
救急車のサイレンが近づいてきた
日曜の朝から大変ね、なんて考えてると
家のそばで急に音が止まったので
近所に来たんだと気付き、庭からちょっと見てみると
うちのはす向かいの一戸建てのお宅の前に
救急車が止まってる
そこのお宅はまだ若い家族の気がしたけど、誰だろうと思ってみてると
ストレッチャーが玄関で立ち往生
この建売住宅は玄関外が横階段になってる上に
その手前に石の低い壁みたいのを作ってるから
ストレッチャーは入れない
すると
わたしより年上の男性が普通に歩いてきて
ストレッチャーに横たわった
まあ、それくらいの状態で何よりだけど
病気によってはそのまま命のことになる場合もあるし
救急車が来るくらいだから
重病には間違いないんだろう
そんな状況を見ながら
ついつい考えるのは実家と母のことで
実家も床がかなり高くて玄関も母の部屋へ行くのも階段があるから
ストレッチャーは入れないから担架かな、とか
母のことで救急車を呼んだら
わたしは同乗すると帰りが困るよね、とか
けっこう余分なことまであれこれ考えちゃう
それに
今はコロナの第5波のピークを過ぎてるから
受け入れる病院も見つかりやすくて
コロナ禍では時期も大事だなぁ、なんてことも考えちゃう
だって
受け入れる病院がなければ救急車はそこから動けないし
そうなると治療も受けられないですからね
それでも
緊急時にこうしてすぐ駆けつけてくれる救急車は本当にありがたいし
母の万が一に備えて
既往歴やかかりつけ医の連絡先とか保険証とか
必要な物事の準備はちゃんとしておこうと思った
救急車のお話、でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました