やっぱり時々起きてるんだと思う

先月２日に起きた

海上保安庁の小型機と旅客機の衝突事故

原因は海上保安庁の方が管制官の指示を勘違いし

旅客機が着陸する滑走路に侵入してしまったため、ということだと思うけど

パイロットと管制官のやり取りは

通常パイロットが管制官の指示を復唱するけど

慣れてくると正しく復唱してても思い込みで違う行動に出るってことはある

実際わたしも練習中に

着陸許可をもらったと思って着陸したら

隣に乗ってた教官から「タッチアンドゴー（着陸してすぐ飛び立つ）」って言わなかった？と聞かれ

自分でもわからなくなってちょっとパニックになり

後で管制官に謝りに行ったってことがあった（田舎の小さな空港だったのでね）

で、１月の事故の後の報道で

日航機が昨年１１月と今年２月に

アメリカの空港で管制官の指示を聞き間違えて滑走路に誤侵入したり

誘導路を間違え、さらに滑走路前の停止線を越えて着陸予定の旅客機をゴーアラウンド（着陸しないで上昇）させた

ということがあったそう

これは日航機だけに問題があるということじゃなく

聞き間違いとか勘違いとかは予想以上にあちこちで起きていて

いつもは事故が起きる前にこのように誰かが気付いて対応して

事なきを得ているんだと思う

だから

１月２日の事故は起こるべくして起こったもののような気がする

これはハインリッヒの法則というのがあって

１つの重大事故の陰には

２９の軽微な事故があり

その背景には３００もの異常（ヒヤリハット）があるというもので

いろんな業界で応用されていると思うけど

たぶんこの事故にもこういうことが当てはまると思うし

こうして実際に大きな事故が起こったことを思うと

指示の復唱だけではもう事故は防げないのだから

人が間違っても機械が注意を促すなどの

間違いがかなり起こりにくい手段を見つける必要があると思う

人は間違うものだし

飛行機は命を乗せて運ぶものだから

これ以上の事故があってはいけませんから

そのあたりをよく考えてもらって

操縦する側も、搭乗する側も

みんなが安心して移動できる飛行機であってほしいな

それは世界中で変えなくちゃならないから

そう簡単にはいかないと思うけど

みんなの命を守るためには

一番大事なことだと思う

遊びに来てくださって、ありがとうございました

初クスクス

あ、これは笑う方のクスクスじゃなく

食べる方のクスクスのお話

近頃は食べたいものがなかなか見つからないお年頃のわたし

自分のレシピで思いつくものを作ってみても

思ったほど食べたくなかったかも、みたいなことが時々あり

ちょっと残念な食生活を送っていたところ

図書館でクスクスのレシピ本を発見

クスクスは食べたことないけど

料理の写真を見る限りおいしそうだし

ごはんのようにおかずを添えて食べるほか

スープの中に入れたり、サラダにしたりと

けっこう使い勝手もよさそう

なのでちょっと食べてみたくなり

早速クスクスを買いに出かけたけど

これがね、そこらへんには売ってなくて

輸入食品の専門店でようやく発見

ワクワクしながら帰ってきて

今日はとりあえずクスクスをお湯でふやかしたものを

トマトソースに合わせてみることにした

クスクスの戻し方は簡単で

クスクスと同量の熱湯と、少量のオリーブオイル＆塩を入れてよく混ぜ

ラップをして５～１０分蒸らすだけ

レシピによってはその後お鍋でちょっと炒るって書いてあるけど

簡単なやり方が大好きなわたしは

ふやかすだけにしてみた

そこにもう作ってあったトマトソースとチキンを乗せて

ちょっと混ぜていただいてみる

すると

う～ん、ご飯やパスタとはちょっと違う感じで

ほんの少し独特の香りがあるかな～？

なのでトマトソースに少し入れたクミンがいい仕事をしてくれて

トマトソースともまあまあ合ってる

でも、個人的にはスープに入れちゃったほうがいいかな？と思い

お湯を注ぐだけのトマトスープに残りのクスクスを入れて食べてみた

すると

あ、ここで気づいたけど

クスクスってカップラーメンの麺の味に似てるかも・・・

これはさっきよりおいしくいただけたし

麵の代わりと考えると

鍋の締めとかにもいいかも

それからサラダを作る時は、レモンなどを多めに入れて香り強めにした方がいいかな、など

ちょっとずつアイディアが浮かんできた

なので

次はもうちょっと工夫してみようって思った初クスクス

でもね

わたし、本当のクスクス料理食べたことないですから

これで本当にいいの？ってちらっと思ったし

とりあえずモロッコ料理かフランス料理のクスクスを食べてみるべきじゃない？って

自分にツッコミを入れてみたわたしなのでした～

遊びに来てくださって、ありがとうございました

そんなに人気だったんだ・・・

先月閉館が発表された

沼津市にある、あわしまマリンパーク

ここは無人島に作った小さな水族館で

近海の魚や、カエル館、アシカ・アザラシ・ペンギンなどがいて

ショーなども楽しめるけど

ちょっと小さめなのと、近くに三津シーパラダイスというここよりは少し大きめの水族館があり

それほど訪れる人は多くない感じだった

ただ「ラブライブ！サンシャイン！！」というアニメの聖地となったので

イベントの時はそれなりにぎわってたと思うけど・・・

ただ開業から４０年が経ち、施設が老朽化したことから

今日２月１２日をもって閉園ということだった

ところが

その知らせが入ったとたん、全国から人が押し寄せ

連日大盛況

日によっては入場ができない人も出てくるなど

お休みなしで営業してたけど

ものすごいことになってた

で、来園者がこんなに多くなったので

閉館は２５日に延期したとか

って

そんなに大人気だったんだ💦

今日も朝５時半から並んでいる方がいたらしく

え～！・・・

それぞれ興味あるものは違うと思うけど

そんなに思い入れのある場所だったんですね

わたしは地元民じゃないけど

県民もびっくりのあわしまマリンパークの賑わい

閉館は多分経済的なことだと思うけど

こんなに人気があるのなら

スポンサーを募って、建物を新しくして

この先も続けていってもいいじゃない？って思った

あわしまマリンパークのお話でした

もうあり得ないくらい人で混雑してます💦

遊びに来てくださって、ありがとうございました

かなり焦った話

これは先日母のお墓参りに行ったときのことなんだけど

その日はすごく寒くて雨も降りだしたため

お花とお線香を供えたらすぐ帰ろうと思いつつ

お寺の駐車場に車を入れてエンジンを切ろうとしたけど

ボタン（イグニッションスイッチ）を押してもエンジンが切れない

あれっと思ってＰに入れたシフトをＤに戻してまたＰに入れなおしたり

サイドブレーキを解除してまたかけたりしたけど

何度ボタンを押してもエンジンが切れない

え～、こんな寒い日にこんなところで故障？！と

気持ちは焦るばかり

どうしてもだめだったらディーラーかロードサービスを呼ぶしかないけど

かなり待たされる可能性大

なのでもう必死に車をちょっと動かして戻したり

スマートキーをボタンにつけてみたり

その間も気持ちは「どうしよう・・・」と焦るばかりで

もうお手上げか？！って思った頃に

エンジンが切れた！

よかった～ってほっとしたけど

この後エンジンがかからないのも困るし、またエンジンが切れなくなるのも困る💦

いろんな思いが渦巻いたけど

とりあえずお墓参りをして、そのあとまた考えることに・・・

だからお参りもちょっと気がそぞろだったけど

一応やるべきことをして車に戻る

して、ボタンを押すと

ちゃんとエンジンがかかりました！

なのでとりあえず家に帰ることにした

家なら何かあってもじっくり待てますから・・・

でも、その後はちゃんとエンジンが切れて

特に問題なし

念のためスマートキーの電池を交換して

ガソリンが少な目だったので給油したけど

何ともない

あれっていったい何だったんだろうと思う

わたしなのでした

出先で車に何か起こると本当に不安になります💦

因みに調べてみたら、スタートスイッチを２秒以上押し続けるか、素早く３回以上押してみるようにとありました

遊びに来てくださって、ありがとうございました

小澤征爾さん

昨夜テレビの速報でいきなり飛び込んできた

小澤征爾さん逝去の速報

近年はがんや腰痛などいくつもの病気にかかり

なかなか表舞台には現れることがなくて、ちょっと残念だったし

もしかしたら体調が悪いのかもしれないとは思っていたけど

お亡くなりになられたと聞いて

やっぱりショック

わたしは音楽には全然詳しくないけど

大人になってからクラシックに興味を持った時期があって

手当たり次第にＣＤを聴いていたら

小澤征爾さん指揮のいくつもの曲に心を奪われ

こんな素晴らしい方が日本人でお元気でいられるなら

絶対生で聴いておくべき、って思い

たまたまちょうどのタイミングで結成されたサイトウキネンオーケストラの演奏を聴きに

松本まで２度行ってきた

そこでＣＤでは伝わり切れない汗が飛び散るような情熱的な指揮を見て

さらに感動

その後はもう見には行けなかったけど

わたしの中ではクラシックは小澤征爾さん、となり

時々曲を聴いては楽しんだり心を慰められていた

小澤征爾さんのすごいところはたくさんあると思うけど

わたしが思うには

音楽があまりわからないわたしのようなものも感動させてしまう力

きっと作曲家の表現したかったことをとことん突き詰めて

作品を完成させたからじゃないかな、って思う

なんていうか小沢さんの曲は

鮮やかな絵画みたいで

その美しさに圧倒される感じがする

そんな感動を与えてくださった小澤さんには

本当にありがとうと伝えたいし

ゆっくりお休みくださいというよりは

向こうの世界でもいい曲をいっぱい奏でてくださいと言いたい

何しろ向こうには恩師の斎藤先生やカラヤンさん、バーンスタインさんたちもいますからね

それに偉大な作曲家の皆さんもいるわけだから

それこそこの先ものすごい演奏が生み出されるんじゃないかと

ドキドキしちゃう

いつかはわたしもそちらに行きますから

その時はぜひまた聴かせてくださいね～

遊びに来てくださって、ありがとうございました