本心を隠して生きる

感情が表に出ないこと、意外と気にしてます。

むしろ私は涙もろいほうだし、感受性も表情も豊かだと思ってたので…。

涙もろいのはともかく、後ろの2つは親に言われ続けてたから刷り込まれているだけなのかもしれませんが…。


ここから先は私が中学時代の保健室の先生に言われたことの一部です。

自覚がなかったので、非常に衝撃を受けたことを覚えています。


中学時代の私は、保健室の先生とたくさんの話をしていました。

特に1年生の秋と、3年生の冬以降はかなり長い間話していたと思います。

それだけ話してきて、私のことを知っている先生から、

「○○ちゃんは言いたいことに全部蓋をして生きてきたと思うのね。
何層も何層も重ねて、いつの間にか自分でも気づかないくらいに。
それを全部取り去るのにはかなり時間がかかる。
この短い間じゃ取りきれなかったから。
大切なところだけ伝えさせてもらうね。」

と言われたんです。

そこで、私が本当に思っていることのうちの1つに

「親から愛されたい」

というものがある…と教えてもらいました。

たくさん話してきたからこそ、見抜かれていたんですね。

本人にはもちろん自覚なしです。

しかもそれが表情にも出ないことも、気づいていませんでした。

それと、当時、先生に会うと抱きついていた私。

先生に、

「○○ちゃんが本当に抱きつきたいと思ってるのは私じゃないよ。」

と言われて…笑

しかもそこで極端な私も出てきて、先生が親の代わりってことは抱きつかないほうがいいのでは！？と思ってしまいましたが、

「ほら〜そこが極端なんだよ〜」

とも言われました。

そこで知ったんです。

私はやたらと本心を隠して生きてきたこと。

考え方が極端だということ。

そして表情に出にくいこと。

他の先生にも言われたし、このブログにも書いたように同級生にも言われたし…本当に表情ないのかなぁ。

自分では顔に出しているつもりでも、相手からどう見えてるかはわかりません。

出し方が甘くて、相手には伝わっていないのかもしれません。

それで拒絶されたと勘違いして、余計に距離が広がっていく…なんとも悲しい話ですね。

そうならないためにはどうしたらいいんだろうなぁ。

また今度保健室に行く機会があれば聞いてみまーす。

って、そんなことよりも病院のこと聞かなきゃ…(￣▽￣;)