JDさんのブログ

頑張りたくても自律神経の乱れであまり無理はできず…。日々の発見や不安について書いてます!

涙腺が...

2018-10-29 19:31:55 | 日記
こんばんは〜!!

最近は眠くて大変ですが、元気にやっております!!

今日は最近の私に起こった出来事について書きたいと思います。


ある日の英語の授業で、いつものように(つまらない)長文だ、いやだなぁ...と思っていたのですが...

私は授業中にもかかわらず号泣してしまいました。

死期が近いと悟った旦那さんが、自分の死後に誕生日を迎えるであろう妻にサプライズを仕掛けるお話で...

"When you recieve this present, I will have left this world. I love you"(君がそのプレゼントを受け取っている時、僕はこの世を去っている。愛しているよ)

という一文で涙腺が崩壊してしまいました。

しかも泣く覚悟をしていなかったので、なおさらボロボロ泣いてしまったんです笑

ですが、非常に心温まるお話でしたし、自分が思っているよりも英文が読めたので、良しとします!笑


しかし、この日は続きがありまして...。

最後の授業が終わろうとしている時に、担任が

「校長先生から大切な話があります。気持ち作って聞いてね。」

と言いました。

受験が近いのにたるんでいる3年生が怒られるのかと思っていましたが、その話の内容はとある先生の訃報でした。

私はその先生の授業を受けたことはないし、なんならまともに話したこともありません。

しかし、周りの人が「面白い先生だよー!」というので、卒業までには1度話してみたいと思っていました。

それなのに、私の受験が終わる前に先生は亡くなってしまいました。

英語の授業で泣いていたこともあって、また泣きました。

その先生は体調不良で休養されていたのですが、なにせ元気なイメージのある先生だったので、まさか亡くなるとは誰も予想していなかったと思います。

予期せぬ事態でした。

まともに関わることのないまま、先生はこの世からいなくなってしまった。

この事実はわかりますが、あの先生がもう言葉を発することもない、どこにもいない...ということは信じられずにいます。

人が死ぬってどういうことなんでしょうか。

亡くなる瞬間、先生は何を考えたのでしょうか。

そもそも自分が死ぬってわかるものなのでしょうか...。

気づいたらこんな風に答えのないことを考えていて、ぼーっとしてしまいます。

人一倍死に敏感な私が、思いがけない形で知人の死に触れてしまったからだと思うのですが...思ったより長い間引きずっています。

せっかくいろんな先生とお話ができて幸せなのに、家に帰るとふと思い出して、頭から離れなくなってしまうと、楽しかったことを忘れてしまうような気がするので、早く終わって欲しいのですが...。

そんなすぐにはできませんよね。

ゆっくり頑張っていきたいと思います。