また人生を変えられてしまいました笑
もはや笑うしかないレベルに。
中学の時、保健室の先生に人生を変えられたのですが…思わぬタイミングで人生の転機が訪れました。
長くなりそうですが、もしよろしければお付き合いください。
1回目に人生を変えられた時、私は中3でした。
たまたま保健室の先生とお話ししていたときに、私自身の話になったんです。
そして、話の流れで私が自傷行為をしたり、親の気をひくような行動をとったりしていた原因は、母親との関係性にあるんだよということを言われました。
気づいていなかったわけじゃないけど、気づいていたわけじゃない。
自傷行為を人のせいにはできないから…。
弟は自傷行為なんてしないし、どう考えても優等生。
はっきり言って私とは大違いなんです。
弟は「普通」なんだから、親に原因があるとは思えませんでした。
先生にそう言われたとき、私の1番弱い部分が見えた気がしたんです。
小学校に入学してからあった問題行動の根底には、私を見て欲しい、っていう気持ちが隠れていたんだと知ったからです。
それは私が勝手に空気を読んだふりをして、自分が我慢して招いた結果なんですけどね。
でも、身勝手な考えだけど、そう言ってもらえたことで楽になれた自分がいました。
同時に、先生は、
「愛情を与えてくれるのは親だけじゃない。もうすぐ高校生なんだから、他の人に対象変えてもいいと思うよ。」
と言ってくれました。
ある意味で親にとらわれ続けた私の人生が大きく変わったわけです。
そして、昨日。
たまたま保健室の先生と話していた私。
私は弟と自分の比較がやめられない〜みたいな話をしていたんです。
完全に勢いで…。
小中高受験に落ちている私と、小学校に合格してから、ほぼエスカレーターで順調に生きている弟。
自傷行為を繰り返す私に、そういうことはしない弟。
私にないものを全部持っているように思っています。
だからこそ、親には弟さえいればいい、私には別に価値なんてないと思うんです。
頭が良くて、問題行動はしない弟。
問題行動だらけで、受験3連敗の私。
こんなの客観的に見て、私に存在価値はないと思うんです。
そうやって自分を否定して、さらに自傷行為がひどくなっていく…そんな生き方をしていました。
そんな私に、3人兄弟の1番上である保健室の先生が、
「兄弟はいくら出来が良くても悪くても兄弟だから。
周りの大人の評価なんて適当なんだよ。
そんなもの気にしている暇があるなら、自分の好きなことやりな。」
と言ったのです。
私がずっと気にして苦しんでいた周りの大人からの評価は、案外適当で、気にするほどのものではない…とはっきり言われました。
弟がいるから私はいらないって思ったし、実際そうなのかもしれないけど、そう思うきっかけは、明らかに陽の当たる道を歩んでいる弟と、正反対の私に向けられる大人からの視線だったのは事実です。
(だからこそ、コミュニケーション能力だけは上げたんですけどね。)
それが気にするほどでもない脆いものだったとは…と、悲しくなったわけです。
ここまで気づかなかったわけですから。
今までの私の時間を返して欲しい笑
でも、ここで気付けて良かったのかもしれません。
また、保健室で人生を変えられてしまいました。
とは言っても、どちらも私を楽にしてくれました。
わざわざ自分が苦しくなる方を選んで生きてきたんだなぁ、と悲しくなると同時に、新しい人生の始まりのようでもあるので、先生たちには感謝しています。
まぁとはいっても今まで苦しんだ時間が消えるわけじゃないし、ある意味習慣だからすぐにはやめられないと思うけど、できる限り自分が楽に生きられる方法を探したいと思います。
ちゃんと感謝の気持ち、伝えてきます。
もはや笑うしかないレベルに。
中学の時、保健室の先生に人生を変えられたのですが…思わぬタイミングで人生の転機が訪れました。
長くなりそうですが、もしよろしければお付き合いください。
1回目に人生を変えられた時、私は中3でした。
たまたま保健室の先生とお話ししていたときに、私自身の話になったんです。
そして、話の流れで私が自傷行為をしたり、親の気をひくような行動をとったりしていた原因は、母親との関係性にあるんだよということを言われました。
気づいていなかったわけじゃないけど、気づいていたわけじゃない。
自傷行為を人のせいにはできないから…。
弟は自傷行為なんてしないし、どう考えても優等生。
はっきり言って私とは大違いなんです。
弟は「普通」なんだから、親に原因があるとは思えませんでした。
先生にそう言われたとき、私の1番弱い部分が見えた気がしたんです。
小学校に入学してからあった問題行動の根底には、私を見て欲しい、っていう気持ちが隠れていたんだと知ったからです。
それは私が勝手に空気を読んだふりをして、自分が我慢して招いた結果なんですけどね。
でも、身勝手な考えだけど、そう言ってもらえたことで楽になれた自分がいました。
同時に、先生は、
「愛情を与えてくれるのは親だけじゃない。もうすぐ高校生なんだから、他の人に対象変えてもいいと思うよ。」
と言ってくれました。
ある意味で親にとらわれ続けた私の人生が大きく変わったわけです。
そして、昨日。
たまたま保健室の先生と話していた私。
私は弟と自分の比較がやめられない〜みたいな話をしていたんです。
完全に勢いで…。
小中高受験に落ちている私と、小学校に合格してから、ほぼエスカレーターで順調に生きている弟。
自傷行為を繰り返す私に、そういうことはしない弟。
私にないものを全部持っているように思っています。
だからこそ、親には弟さえいればいい、私には別に価値なんてないと思うんです。
頭が良くて、問題行動はしない弟。
問題行動だらけで、受験3連敗の私。
こんなの客観的に見て、私に存在価値はないと思うんです。
そうやって自分を否定して、さらに自傷行為がひどくなっていく…そんな生き方をしていました。
そんな私に、3人兄弟の1番上である保健室の先生が、
「兄弟はいくら出来が良くても悪くても兄弟だから。
周りの大人の評価なんて適当なんだよ。
そんなもの気にしている暇があるなら、自分の好きなことやりな。」
と言ったのです。
私がずっと気にして苦しんでいた周りの大人からの評価は、案外適当で、気にするほどのものではない…とはっきり言われました。
弟がいるから私はいらないって思ったし、実際そうなのかもしれないけど、そう思うきっかけは、明らかに陽の当たる道を歩んでいる弟と、正反対の私に向けられる大人からの視線だったのは事実です。
(だからこそ、コミュニケーション能力だけは上げたんですけどね。)
それが気にするほどでもない脆いものだったとは…と、悲しくなったわけです。
ここまで気づかなかったわけですから。
今までの私の時間を返して欲しい笑
でも、ここで気付けて良かったのかもしれません。
また、保健室で人生を変えられてしまいました。
とは言っても、どちらも私を楽にしてくれました。
わざわざ自分が苦しくなる方を選んで生きてきたんだなぁ、と悲しくなると同時に、新しい人生の始まりのようでもあるので、先生たちには感謝しています。
まぁとはいっても今まで苦しんだ時間が消えるわけじゃないし、ある意味習慣だからすぐにはやめられないと思うけど、できる限り自分が楽に生きられる方法を探したいと思います。
ちゃんと感謝の気持ち、伝えてきます。
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