2月28日 生涯学習つつじの会の仲間と 須崎市桑田山 雪割り桜の花見(先に投稿)と
坂本竜馬さんの先祖が住んでいたという 南国市 才谷 龍馬公園へ行ってきました。
公園への道には 龍馬公園への案内旗が 要所要所で はためき、辿り着くと
山あいの 静かな自然の中にありました。
公園内の「自然堂」と呼ぶ建物は 三方囲いのない 休息所と 思われる建物で板壁に
家系図 自然堂の 説明など 貼り付け テーブルと 椅子が幾つか置いてある
風通し 見通しのよい 自然がいっぱいの 素朴な建物でした。
自然堂は 坂本竜馬が 明治元年下関の 阿弥陀寺に構えた新居のことで
この頃から変名として 才谷 梅次郎と名乗っていたそうです。(説明書きから)
才谷の お先祖さんの地に 龍馬さん像
「よう来てくれたのう 梅はこれからが見頃ぜよ ゆっくりしとうせ」
先塋の入り口に建っている標
先塋(せんえい)は先祖の墓を意味します。
標から 奥の少し高い木立の繁みの中に坂本神社があります。
神社の右後方、手前に二代目 坂本彦太郎さん、その後に
三代目坂本太郎左右衛門さんのお墓があり 石を盛ったお墓もあり
苔むし 字も 風化してほとんど読めませんでした。
お墓の奥に 「才谷 梅太郎の里」の額が掛った 建物がありました。
坂本家では七代目のとき身分を買って武士になり
十代目の龍馬さんは 才谷 梅太郎と名乗っていました
自然堂、広場の周りには 才谷梅太郎に ちなんで植えたのでしょうか 紅梅 白梅が
かなりの本数です。 4~5分咲きといったところでした。
一本の木に 紅梅 と白梅が 共存している 珍しい木をみつけました。
ちょっと 歴史に触れ 龍馬さんを偲び お花見を楽しんだ一日でした
おしまい
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