軍事組織を想設せよ！②シミュレーション

前回に続いて軍事関係2回目

まず、我が軍事組織は
政府-軍務省-大本営での縦組織で、
大本営以下を一般的軍隊と呼ぶ。

大本営は、作戦軍と防衛軍の指揮本部であり。
作戦軍10個師団、防衛軍10個師団を持つ。
兵士約20万人。兵器は最新鋭を装備している。

海洋兵器・・・空母、戦艦、巡洋艦、護衛艦、駆逐艦、潜水艦、補給艦、哨戒機
陸上兵器・・・戦車、装甲車、ヘリコプター、自走機関砲、高機動車、地対空誘導弾車、地対艦誘導弾車
航空兵器・・・戦闘機、爆撃機、給油輸送機、早期警戒官制機、パトリオット、対空ミサイル
戦略兵器・・・長距離ミサイル、

作戦軍の目的は敵陣攻撃であるが、
同時作戦を想定せず、
一箇所のみの攻撃体制しかない。
内訳として、
長距離攻撃師団＝1（ミサイル、艦隊等）
艦船航空師団＝3（戦闘機、爆撃機、空母、戦艦、潜水艦等）
地上攻撃師団＝4（戦車、ヘリコプター、地上部隊）
補給師団＝1（補給艦、輸送機等）
主に東アジアを仮想戦闘エリアとしている。

例えば、北朝鮮平壌陥落作戦の場合は、
長距離攻撃師団＝1、艦船航空師団＝1、地上攻撃師団＝2、補給師団＝1
の5師団の軍団で作戦開始される。

九州作戦基地より、長距離弾道ミサイルで
平壌近郊軍事拠点を無力化させ、
航空師団で敵戦闘機攻撃、制空権をとる。
洋上艦船より、トマホークミサイルで敵艦船
を撃破、至近攻撃で敵艦船を壊滅させる。
揚陸艦及び輸送ヘリで地上攻撃師団を
海岸2ヵ所に上陸させる。
ただちに橋頭堡を築き、
ヘリコプター部隊で敵地上軍を蹴散らしながら
戦車部隊を中心に2ヵ所から平壌へ向け進撃する。
平壌市街戦の後、首都占領。
作戦発動から平壌陥落までは3日である。


さて、防衛軍・・・
首都東京・・・第1師団
関東・・・第2師団、（第10師団・・・即応師団）
北海道・・・第3師団、第4師団
東北・・・第5師団
中部・・・第6師団
関西中国四国・・・第7師団
九州・・・第8師団
沖縄・・・第9師団

国防の基本は、領土侵入前の海上で
叩くのが基本であるから、
防衛艦隊と防衛航空隊が充実している。

万一、領土内へ進行された場合は、
第10師団（最強師団）が現地師団の
救援に即応する。

さて、シミュレーション。
中国軍が何をトチ狂ったか
九州を攻撃する為、
中国の港より出撃してきた。

第8師団の師団本部は福岡にあり、
築城・新田原の航空基地より戦闘機が
スクランブル発進。
同時に佐世保の防衛艦隊が東シナ海へ出撃。

第9師団沖縄も同様に出撃。

戦闘機同士が交戦。1機撃墜される。

この時点で政府は有事発令、
中国との戦争状態に入った。

佐世保防衛艦隊
戦艦2隻、巡洋艦4隻、護衛艦8隻、駆逐艦15隻、潜水艦8隻
のうち、第1次防衛艦隊として、
戦艦1隻、巡洋艦2隻、護衛艦3隻、駆逐艦5隻、潜水艦2隻
が既に出航した。

東シナ海にて、敵艦隊と戦闘。
敵空母より発進した航空機と敵潜水艦により
戦艦大破、巡洋艦1隻沈没、護衛艦3隻沈没・2隻中破、
駆逐艦10隻沈没、潜水艦4隻LOST、
敵の艦船半数を叩くも、
当艦隊指揮系統を失い、
戦闘続行不能、戦線を離脱。

直ちに佐世保より、
残りの艦隊を第2次防衛艦隊として出撃。

沖縄より出航の第9師団艦隊と挟み撃ち作戦を取る。

中国の港から第2攻撃艦隊出航が人工衛星により確認、
大本営命令により
作戦軍から沖縄配備の2個師団が
公海上で迎え撃つ為出撃する。

外務省の呼びかけにも、
中国政府は無言を続ける。
中国にある日本大使館閉鎖、
政府は報道機関を通じ国民に交戦状態を緊急発表。
九州全県高速道路封鎖、
長崎と佐賀に外出禁止要請を発令、
長崎上陸想定地域からの住民避難命令発表。

横須賀より第10師団救援艦隊出航、
入間より救援爆撃機発進が九州へ向け発進。

アメリカ第7艦隊、ハワイより日本へ向け出航。

第8師団熊本駐屯地より、
長崎半島へ向け戦車大隊出動、

沖縄那覇基地からの航空部隊が敵艦隊へ攻撃開始。
敵巡洋艦沈没1隻、大破2隻。

第8師団(第2次艦隊)＋第9師団による艦隊攻撃開始、
2時間に及ぶも、敵艦隊に突破される、
第2次艦隊全滅、第9師団艦隊沖縄へ帰還。

長崎県、佐賀県に政府による外出禁止命令発動。

既に西春市国道202号線に配備中の
地対艦誘導弾車より、敵艦隊へ攻撃開始。
敵輸送艦船沈没1隻。

中国軍、長崎半島の野母崎中学校付近海岸に上陸。
戦車数量、重装兵、人民解放軍約300名確認。

九州防衛ヘリコプター部隊が敵上陸部隊へ
攻撃開始するも、敵地対空バズーカにより、
全機撃墜される。

敵部隊2方向へ展開。
県道499号線、34号線から進撃、
付近住民7名以上の死亡が報告。

第9師団戦車大隊が三和中学校付近に集結、
天神鼻から年崎までの防衛ラインとする。

戦車10両、装甲車10両、機銃兵1000名が、
この地にて長崎市方面への進撃を食い止める。
うち、戦車3台、装甲車5台、89式小銃小隊
で編成された約300名の迎撃中隊が敵部隊へ接近。

第10師団より、救援爆撃機で
半島近海停泊中の敵艦船へ攻撃開始。
敵艦船ほぼ大破。

迎撃中隊が南越町付近にいる
敵部隊への戦闘開始。
1時間後鎮圧。

敵別働部隊、川原大池公園付近にて、
防衛ラインの戦車部隊と戦闘開始。
30分後鎮圧。

中国からの第2攻撃艦隊は
公海前でUターンする。



中国政府、軍の暴走に遺憾発表。
政府間交渉により休戦協定発令。

大本営、警戒レベルを最上にしつつも
交戦命令停止。

数日後、「東シナ海戦・長崎陸戦」と称して
軍務省分析結果報告。
中国の近代化兵器への転換途上において
旧兵器の処分及び我が国の防衛力の確認
並びにアメリカ軍の動向調査の為に攻撃がなされ、
今後、中国は第２第３と我が国への攻撃が
予想される。と結論が出された。

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軍事組織を想設する！①組織

日本には自衛隊なる中途半端な
防衛組織がある。

こんなのではダメだ。
東アジアの情勢を見よ！

共産主義大国中国、
悪の独裁国家北朝鮮、
半日感情丸出し韓国、
そして仮想敵国ロシア
友好国ながら国交成立できない台湾
まさに不安定極まりない

ライオンが何頭もいる檻に
棒(自衛隊)を持った男が立っているようなものだ。
その男、ライオンに向って
「平和に共存しましょう」と説いている。
食われるのは時間の問題だ。

外交交渉の後ろ盾にはどうしても
軍事力が必要なのである。

よって、理想軍事組織を想設。

前提として、アメリカ軍の皆さん
さようなら！これからは我々自身が
自国を守ります。
としなければならない。

まず、現状の陸海空の分割がおかしい。

戦いとは、攻めるのと守るのがある。
攻める・・・作戦軍
守る・・・防衛軍　で良い。

とはいえ、攻守ともに一元管理が必要なので、
大本営を設置。
もちろんシビリアンコントロールとせねばならぬので
軍務省が上にある。

政府が交戦権を発動したら、
大本営が指揮を執る。
政府と大本営の関係は、
有事の決定、終了決定権が政府にあり、
大本営には無いということ。

軍務省は、予算、人事、兵器開発等を行う、
文民官僚組織である。

大本営は、大本営総合幕僚長（元帥）を頭に
総合幕僚幹部として、上級大将2名、大将3名
作戦軍幕僚長（大将）1名、副幕僚長（中将）1名
防衛軍幕僚長（大将）1名　副幕僚長（中将）1名
計10名からなる（中将以上）
東京市ヶ谷に置かれる。

作戦軍は敵地進行攻撃が目的で10個師団、
防衛軍は国防が目的で同じく10個師団からなる。

階級は、大将、中将、小将、准将、
大佐、中佐、少佐、大尉、中尉、少尉、准尉、
上級曹長、曹長、軍曹、伍長、
兵長、上等兵、一等兵、二等兵となる。

兵単位は、
大まかに、
班・・・10名
小隊・・・50名
中隊・・・100名
大隊・・・1000名
連隊・・・5000名
旅団・・・10000名
師団・・・20000名
（軍団）複数の師団+旅団
でよかろう。

作戦軍師団の内訳
長距離攻撃師団＝1（ミサイル、艦隊等）
艦船航空師団＝3（戦闘機、爆撃機、空母、戦艦、潜水艦等）
地上攻撃師団＝4（戦車、ヘリコプター、地上部隊）
補給師団＝1（補給艦、輸送機等）

さて、防衛軍・・・
首都東京・・・第1師団
関東・・・第2師団、（第10師団・・・救援師団）
北海道・・・第3師団、第4師団
東北・・・第5師団
中部・・・第6師団
関西、中国、四国・・・第7師団
九州・・・第8師団
沖縄・・・第9師団

国防の基本は、領土侵入前に叩くのが基本であるから、
洋上艦隊（潜水艦あり）と航空機が充実している。

万一、領土内へ進行された場合は、
第10師団（最強師団）が救援に向う。


さて、核兵器については・・・

あるように思わせぶるが、
実は持たない。

広島、長崎のことを考えると、
我が国は持てない。
核兵器だけは配備してはいけないのだ。

では、敵が使用した場合は？
最後まで使用されないと信じたいが、
その場合は、我が方負けである。

しかし、人類滅亡の兵器は自国防衛の理念に合わない。

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国家宗教を想設せよ

オイラは日本の数ある不満の1つに
国教（国の指定した宗教）が存在しないことである。

信教の自由は認めればよい。
もちろん、無宗教選択の自由もだ。

しかし、オイラは生活の基礎には
宗教があったほうが、より良い
社会が構築できると考える。

キリスト教、イスラム教圏のように
生活の隅々まで浸透しているのをみると
若干、うらやましくも思える。

ただし、その宗教は過激なものだったり、
つらい修行を伴うものではなく、
穏やかに信仰できるものでなければならない。

それならば、
学校の授業でも取り入れるべきだと思うし、
道徳と併せて、いやそれ以上に
その国教を利用することで、
正しい人間形成の一躍にできるのだが、

かくゆう、オイラは何を信仰しているか、
残念ながら無宗教だ。
いや、家系的には浄土真宗のようだが、
葬儀のときしか意識をしたことが無い。

もし、この国に国教を定めるとしたら、
神教（国家神道）に似たものであろう。

そこでオイラはこの国の
国家神教を想設してみた。

名称・・・神教（国家神教）
神・・・多神教（最高神あり）
最高神・・・○○大神
高神・・・四神いる、天の神、地の神(豊作の神)、海の神、山の神
武神・・・四神いる、最高神を守る恐ろしく強い神
（高神・武神あわせて八神を高等神と呼ぶ）
神・・・79神いる、例：学問神、愛の神、踊りの神、薬の神、いろいろ
神体系・・・最高神1+高等神8+一般神79、併せて八十八神。
神社体系・・・各神社の関係はピラミッド体系、全国何万社とある。
総神宮（そうじんぐう）・・・○○総神宮　京都（京都御所を使いたい・・・）
神宮（じんぐう）・・・内神宮4社、外神宮4社
内神宮・・・東内神宮（東京）、西内神宮(岡山)、北内神宮(金沢)、南内神宮(伊勢)
外神宮・・・東外神宮（仙台）、西外神宮(宇佐)、北外神宮(札幌)、南外神宮(熊野）
大社・・・各都道府県1つ程度（廃藩置県前の国単位）
中社・・・各市1つ程度、（県に7～10）
社、宮・・・町・村単位（複数あり）
一つの集落単位で宮（みや）が置かれる。

上記を一般的に神社と呼び、「お宮さん」と慣れ呼ぶ

総神宮は最高神を祀り、
内神宮は高神、外神宮は武神を祀る、
その他の宮はどの神でも祀り、一社に一神

神社の機能・・・神を祀る場所、墓地、教えの場、
教典・・・神教書　神々の崇高な教え（学校でも習う）
戒律・・・あり。例：人殺禁止、盗み禁止等、ただし、異教迫害の教えは無し。
スローガン的(キリスト教でいうアーメンみたいなもの)・・・あり。
過激活動・・・絶対禁止。穏やかな宗教。
宗派・・・無し、対立の火種となる。
行事・・・初参り、墓参り、春・夏・秋・冬の祭り、その他各種あり
神契・・・最高神と残り八十七神のうち一神を自拝神とし、
信行・・・一生に一度は総神宮へ参る。
各家庭には、神棚を置くのが一般的。
神官・・・今上天皇と総神宮大神官が最高神官。その他高神官～一般神官まで
階層・・・神官にはあるが、信者には無い。
葬儀・・・全国統一、費用も統一、火葬、自拝神の祀る宮に納骨
天皇との関係・・・高等神の一系が天皇家に続く。最高神からでは無い。
最高神との関係・・・最高神の下では天皇も国民も同列。
死後の考え・・・天国・地獄、生前の行い（宗教活動は関係ない）
結婚・・・宮で行うも良し。一般的には式場(分殿設置・神官派遣)
葬式・・・宮で行うも良し。一般的には式場(分殿設置・神官派遣)
入教・・・氏名と自拝神を宮に届け出て成立（信者となる）
脱教・・・氏名と自拝神を宮に取り下げて成立
管理・・・神社庁（教育省外局）

オイラはあくまでも、こういった宗教を通じて、
いい国民が多くなれば良いと考えている。

当然、凶悪事件など起こす人は少なくなる。

いがみ会いや争いが少なくなり、
治安が安定し、
その国で住むには住みよい国となるのだ。

学校の教育では限界がある。限界どころか
正しい大人への人間形成機関となっていない。
知識の習得のみ実施している機関だ。
そうではないと思う。
立派な宗教があれば、親も教師も地域の人も
皆、教えることができるのだ。
オイラはそんな国になってほしいのである。

【ヒゲ親父】

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