てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

黙祷・・・・(あぁ今日昼何食おうかな?)

2010年03月29日 21時10分26秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
<司会者>
先日、開発部のSさんのお父様がお亡くなりになりました。
ここに慎んで黙祷を捧げたいと思います。
ご起立下さい。
黙祷・・・・(1分弱)
おやめ下さい。
続きまして、目標方針の唱和を・・・

黙祷ねぇ・・・。

おそらく、多くの方が、
最初に黙祷を行うのは、小学生の頃である。
その6年間の間に、
生徒が事故か病気で亡くなった時に
はじめて行うのだ。

初めて行うその行為の前に、
校長先生か、その他の教師が
簡単にその作法と意味を伝えるのであろうが、
行う側の児童は、到底理解できるはずもなく
ただ目をつむり、
途中で薄目を開け、周りを確認し、
また目をつむって
「やめ」の声がかかって目を開けるのだ。

また、家庭でも
親が子に
教えない。
蝶々結びや、電話のかけ方を
教えるが、
これについては教えない。

だから、オイラも今だに
黙祷の意味なんて知らないのだ。

小学生の頃、先生に教えられたのだろうが
記憶にないところを見ると
さして印象が無い内容だったのだろう。

さて、ウィキペディアで調べよう。
黙祷は、何がしかに声を立てずに祈る行為で、心の中で対象に語り掛けることや、内証(自分の気持ちをみつめ考え整理すること)が行われる。日本では弔意(すでに亡くなった人に祈る気持ち)を表す際にも行われ、終戦の日などに戦死・戦没者への慰霊の意味から黙祷を行う行事も見られる。~(省略)~
大抵は数秒から1分程度の短い間で済ませられる行動であるが、その限られた短い時間の中で、人は様々な思いを心に抱くのである。心に目を向け外部をいったん切り離すという意味で、目をつぶる場合もある。

何!目をつぶる場合もある。!って、
それが普通じゃないの?

とはいえ、だいたい思ってた内容と
大差が無いので良しとする。

今日、Sさんのご尊父に対し
黙祷をしたが、その故人とオイラのつながりなんて
あるはずもなく、
何を語りかければいいのだろう?

「オイラは貴方様をご存知ではないけれども、
こんな流れで黙祷をしております。
貴方様との思い出はございませんが、
おそらく、ご苦労もあったでしょう。
楽しいこともあったでしょう。
どうぞ安らかにお眠り下さい。」
と約20秒、残り40秒は・・・・。
とこんな風にすれば良いのだろうか?




まぁ、今日は仕事で嫌なことがあったので
ちょっち嫌われ口調で。
【ヒゲ親父】

お願い島~す。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ てんかんへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする