17番ソラリア山笠の可児才蔵
広島県東区にある才蔵寺の屋根裏から発見された才蔵の甲冑と三又槍
(「戦国最強の武将と呼ばれた男~槍の才蔵~可児才蔵展」2020御嵩町中山道みたけ館より)
可児才蔵は関ケ原合戦後は福島正則家に従い広島に入り
才蔵寺を開いたとされ、ここに彼の墓所があります。
この地に慶長18年、60歳で没したとされています。
ソラリアのヤマに登場した才蔵の兜はこの才蔵寺の
屋根裏で発見された彼の具足をモデルとし、得物の三又槍は
この寺に伝わる才蔵の槍を写したものです。
山の最上部に掲げられた旗には違い笹羽の才蔵の家紋が使われています。