⑦パパ編、思い出に残るカープ名選手vol.１１「大和田明」

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VOL.11は、他の選手を考えていたのですが、息子さんが同じ職場にいらしたが
お父さんの大和田明選手を知らないと云う転びカープファンのリクエストで急遽
大和田選手を取り上げることになりました。（何故かコメント欄にkiriojiさんも興津
選手ではなく大和田選手の思い出をコメントされてるしｗ）

大和田選手は私が生まれる半年前、昭和55年9月16日の毎日対西鉄戦延長10回
１死１、３塁で毎日のサヨナラのチャンスで西鉄のキャッチャーでマスクを被
っていたのが大和田選手。

３球目、三原監督は本堂の表情から「スクイズだ」と感じ取り、大和田にサインを
出したが、肝心の大和田はベンチを見ていない。１軍の公式戦に捕手として出場す
るのは２試合目で余裕がなかった。三原監督が大声を出したが、大和田が気づかず
外角低めのボールを本堂に三塁前にスクイズバントを決められサヨナラ負けした。
これがきっかけかで広島にトレードされたんですって。この話はあとで調べた話で
知らなかった。

最も大和田選手が活躍したのは私が３～６歳位の時なので「あのプレーは！」って
具体的な思い出は無いんですよ。じゃけ、書かなかった。ただ背番号８は山本浩二
がつけるまで、大和田って思っていましたからね。

そうそう、歴代の背番号８を調べていて気が付いたのですが、大和田の後のカープ
の背番号８は、出だしで書いた三原監督に嫌われる原因になったスクイズで、３塁
から生還した山内一弘選手でした。

⑦パパ編、思い出に残るカープ名選手vol.１０「興津達雄」

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カープの背番号１０と云えば、金本か道原なのでしょうが、私はどうしても子供の頃

好きだった興津選手が思い浮かぶんですね。当時くそ餓鬼だった私達は、興津

ぢゃなく、おけつと言っていました。餓鬼は下の方の臓器や排泄物が最高のギャグ

なんですよねｗ

元に軌道修正。今日の本題、思い出に残る興津選手、静岡商業（第一回登場の

池谷選手の先輩）から少しの期間社会人に行きその後、専修大学（そこで古葉

監督と同期）そして「東都の長嶋」の看板を引っさげて広島に入団。

７打席連続ヒットとか、１試合３ホーマー（その年年間で１５本しか打っていな

いのに）とか、年間ではたいした成績じゃないのに、乗せたら短期間、すごく

怖い打者でした。　そんなところ大が好きだったｗ　



現役引退後、コーチ要請を断って、東京都杉並区高円寺で水道工事業『興立設備』と

云う水道工事会社を始められました。