⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

脛骨内果剥離骨折

2017-08-24 15:33:20 | スポーツ(ほぼカープネタ)
2試合連続のサヨナラ負け、更に、大好きな鈴木誠也選手の脛骨内果剥離骨折はシ
ョックだ。

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立ち上がらない誠也君を見ていて、すぐに「アキレス腱か?」と、怪我がなければ
3000本安打を打っていたに違いない、天才前田智徳さんのことを思い出した。

報道によると「脛骨内果剥離骨折」だとか。アキレス腱の断裂よりも軽そうな気は
したが、とにかく素人、それがどういう部位の剥離で、全治にどのくらいかかるの
かが1番に気になり調べてみた。

まず、脛骨内果とは、足首の内側の踝(くるぶし)のことを専門用語でそう云うら
しい。



そして、剥離がなぜ起きるかと云うと、この内くるぶしには、足首の捻挫を防ぐた
めの靱帯が付着しているということです。足首が捻られてしまった時に、この靱帯
が過度に引っ張られ、その付着部である、くるぶしの骨ごと剥がれてしまうことを
脛骨内果剥離骨折と云うとのこと。

くるぶしの剥離骨折の治療としては、保存的治療が一般的で、それはギプスで固定
して、骨の癒着を医師が確認し、治療が済む全治までの期間は大体3週間~2ヶ月。
とのことです。

しかし、スポーツ選手など早期復帰が必要な場合は、手術を選択した方が、完治ま
での期間が短縮できるそうで、手術は骨を元の位置に戻して、足の関節を動かして
も骨がずれないようにネジやボトルで固定するものだそうです。

そしてリハビリ期間ですが、ギブスの場合はギブスを取ってから2カ月くらいかか
るそうですが、手術を選択すると、体内でしっかりと固定しているので、骨がくっ
つくのを待たなくてもリハビリを開始できるのでるそうです。

どちらを選択しても今期はもう間に合わないが、来年のキャンプには間に合いそう
ですよね。不幸中の幸いと云うか、若干安心しました。

幸い、誠也君は今年の年間の規定打席数(444)は既に(512と)クリアして
いますので、打率.300、ホームラン26本、打点90が今期の成績です。昨年
の打率.335、ホームラン29本、打点95には僅かに届きませんが、年俸は大幅
アップで、1億円プレーヤーの仲間入りだと思うのですが、どうでしょう!?

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コメント (2)
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